自尊心が低い人の特徴10こ！原因や特有の恋愛傾向は？高める方法も！

子どもを否定してしまう親は、親自身も自尊心が低い傾向があります。たとえ愛情があったとしても、子どものやりたいことや頑張ろうとしていることに口を出してしまう人も。これは、「この子も自分と同じように失敗するだろう」という心配の思いから出ていることもあります。

その愛情ある心配でも、子どもとしては「否定された」「自分はダメな子なんだ」と思い込んでしまうんですね。これが自尊心が低くなる原因でもあります。危険なことではない限りは、親は子どものやりたいことは応援してあげるべきです。そして結果がどうであれ、頑張ったことを認めてあげることが大切です。

子どもの頃にいじめられたことが原因で、自尊心が低くなりやすい傾向があります。周囲からの心無い言葉や暴力で、心に深い傷を負ってしまうと、「どうして自分だけがこんな目に合うの？」「自分は変わり者なんだ」と自分のことを責めてしまいます。そして自信を失い自尊心が低くなってしまいます。子どもの頃の辛い記憶は根強いですよね。

これは大人になってからも当てはまる原因です。勇気を持って発言したことが適当にあしらわれたり、周囲が自分の意見に関心を示してくれないことがあると、自尊心が低くなりやすいです。「自分は相手にされていない」と考えてしまうようになります。もちろん、子どもの頃の経験でも同じことが言えます。

自尊心が低くなってしまう理由に、過去に大きな失敗をしたという経験も関わってきます。過去の大きな失敗により、「私はみんなに迷惑をかけるダメな奴」と思い込みます。人間は誰しも失敗はしますし、本来はそこまで気にすることではないのですが、繊細な心の持ち主はそれがトラウマとして残ってしまいます。

自尊心が低い人は恋愛をするときにも特有の傾向が出てしまいます。自分の心の不安が原因で彼氏や彼女と上手くいかなかった経験がある人はいませんか？好きな人とは良い関係性を築いていきたいですよね。なぜ自尊心が低い人は恋愛がうまくいかないのか、その恋愛傾向をご紹介します。

自尊心が低い人は、恋人のことを信用することができない傾向があります。本当に自分のことを愛しているのか、一緒に楽しい時間を過ごしても不安な気持ちは消えません。「私のどこが好き？」「嫌いになった？」などいちいち確認しないと怖いのです。あまり聞きすぎると相手も引いてしまいますよね。それでも止められないのが自尊心が低い人の特徴です。