愛知の方言一覧！名古屋弁？三河弁？かわいい告白の言葉も！【動画】で地元民の会話も

鳥類のとんびの親戚ではありません。「たんび」とは「〜する度に」という意味です。例えば好きな人に告白する時、「目が合うたんびにドキドキする」等と使います。緊張する場面も少しほんわかした雰囲気になりますね。

にゃーにゃーという名古屋弁の特徴が良く出た方言です。60代以上の方が良く使い、「ください」と物を欲しがったり、「〜して下さい」と勧める意味です。「座ってちょーだゃあ。」と言うと「座って下さい。」という意味です。

「にやー」、「みゃー」、「きゃー」という猫のようなイントネーションが語尾についたり、「じゃん」、「だら」、「りん」等の言葉が語尾に付くなど、愛知弁は語尾が特徴的といえるでしょう。また、年齢層で浸透性に差があるのも特徴の一つで、60代以上の人の名古屋弁が若者に通じない事も多々あります。

皆さんは「名古屋めし」というジャンルがあるのをご存知でしょうか？独特な方言を持つ愛知県民のソウルフードを、いくつかご紹介します。

手羽先（世界の山ちゃん）、味噌煮込みうどん（山本屋）、味噌カツ（矢場とん）、天むす（栄地下街）等など…。他にも、朝10:00頃までに喫茶店に入ってコーヒーを注文すると、もれなくゆで卵やサラダ、トーストが付いてきます！このモーニング文化は太っ腹ですね。

愛知弁で告白すると、どのようになるかというと、「おみゃーさんのこと、どえりゃあ好きだもんで、付き合ったってくれへん？寝るたんびにおみゃーさんが夢に出てこて、ちーっとも眠れーせんで、まいったわ。」という感じです。

「あなたのことがものすごく好きだから、付き合ってくれないかな。寝る度にあなたが夢に出て、少しも眠れなくて参っています。」という意味です。どうですか？ロマンチックな言葉も気軽に言えそうですね。