島根の方言・島根弁＆かわいい出雲弁一覧！出身者の【動画】も！語尾が特徴的？

「訳：靴下がすごく下がる」という意味です。ハイソックスなどが歩く度に足首側にずり落ちていく事を「ずる」と言います。こちらはかわいいというよりはずーず弁に近い島根弁ですね。

「訳：先日はお世話になりました」というあいさつの意味です。島根弁を知らないまま、「めーわくしました」と言われた時は、嫌味のように受け取ってしまいますよね。勘違いをしないためにもただのあいさつなんだという事を知っておいて損のない方言です。

「訳：もたれかかってもいい？」という意味です。主に椅子の背もたれや壁などに背中をもたれかかる際に使います。縋るというとフラれた時に彼氏に縋りつく、などの精神的なものをイメージするかと思いますが、島根弁での「すがる」は、もたれかかるという意味なので、すがっていい？と聞かれたときに勘違いをしないように気を付けてください。

「訳：ものもらいができてしまった」という意味です。「ものもらい」は関西ではめばちこなどと言いますが、島根弁では「めぼいと」です。「～しとる」は、～している、という意味で、島根だけではなく中国地方では広く使われる方言となっています。

「訳：あの人はだめだ、あの人はどうにもならない」という意味です。主に悪口や特定の人、事柄を否定するときに使います。「あんたはほんにやれんねぇ」と言われた場合は「どうしようもないねぇ…」という意味なので、けっして相手によく思われていないんだという事を察しましょう。

「訳：これ壊れたかもしれない」という意味です。「めげた＝壊れた」という意味なので、物に対して使う事がおいですが、まれに体の一部に対して使う事もあります。腰がめげそう、などは腰がだめになりそうというような意味で使います。

「訳：なんでそんな事するの？」という意味です。語尾が「～だ？、～だぁ？」となるのは島根弁の特徴です。文字にするとまだわかりますが実際に会話の中で急に、～だ？と言われると何を聞かれているのか何を言っているのかわからなくなりそうですよね。

「訳：感染性胃腸炎らしいよ｣という意味です。「ちょうかんぼう＝感染性胃腸炎」なので、かなり独特ですよね。島根人には伝わる、新しい言葉を作り出しているのです。