香川の方言＆かわいい讃岐弁一覧！地元民の会話【動画】も！語尾が特徴的？

「おとっちゃま」は「怖がり」という意味です。小さい子どもなどによく使われるし、からかうような使い方をするかわいい方言です。

「けっこい」は「きれいな」という意味です。あの人けっこいなぁ、などという使われ方をします。語尾に「げ」が付けられることもあり「けっこげな」と表現されることもあります。

「ぱっぱ」は赤ちゃんや小さい子どもに使われる言葉で「おんぶ」という意味のかわいい方言です。

「こんまい」は、小さいという意味です。この〇〇こんまいなぁ、などと使われます。

「やむ」は「病む」という意味ではなく「湿気る」という意味です。「煎餅がやんだ」などと使われます。

「よもよも」は、標準語では「グズグズ」に近い言葉ですが、ニュアンスは優しく、穏やかな県民性が表されている言葉です。

うどん県は、語尾やイントネーションがとても特徴的です。語尾は「〜やきん」「〜やけん」とまとめられることが多いです。また優しい語尾になるkとおが特徴的で「〜の？」「〜な？」など、柔らかい言葉が語尾に付け加えられることが多いです。穏やかな話し口調と合わさって、より和やかな会話の雰囲気を出すことができます。

またイントネーションも独特で、同じ言葉でもアクセントが違っていたりします。標準語や関西弁と同じ言葉でも、アクセントになる言葉の場所が違うことでイントネーションに違和感を感じることが多いでしょう。関西に近い県とはいえ、少し訛りが入るのが特徴的なのが、うどん県の方言です。