広島の方言＆かわいい広島弁一覧！【動画】で地元民の発言集も！語尾が特徴的？

訛りの強い方や年配の方の広島の方言を聞くと、怒られているのかと思ったという話はよく聞きます。怖いと感じさせているのはイントネーションが強いからです。イントネーションが強いと、人は怖いと感じます。広島の方言は会話中のイントネーションが強く、たくさんあるので怖いと感じてしまうのです。

たとえば、子供に勉強しなさいと注意する広島弁ですが、このようにイントネーションがつきます。

「あ（↑）んた！（↓）えー加減にせえ（↑）よ！（↓）勉強せ（↑）え（↓）よー（↑）る（↓）じゃろう（↑）が！（↓）」


「あなた！いい加減にしなさい！勉強しなさいと言っているでしょう！」という意味の方言ですが、この会話の中でこれだけたくさんのイントネーションが入っています。これがケンカなどの文句になるとイントネーションがもっとたくさん入るので、県外の人が聞いたら怖い方言と思ってしまうのでしょう。

イントネーションや訛りが強く怖いイメージの広島の方言ですが、広島弁で告白されてみたい！広島弁で告白されるのはかっこいい！広島弁訛りがかわいい！とも思われています。広島弁での愛の告白を男性版と女性版に分けてご紹介します。広島弁で告白されてみたい人はドキドキしてくださいね。

（告白については以下の記事も参考にしてみてください）

まずは男性の告白です。「とても好きだから。僕と付き合ってください！」という意味の告白です。訛りある方言で言われるとドキドキしますね。広島の方言では僕のことを「ワシ」と言います。最近は若い人だとあまり使わなくなりましたが、訛りが強い人は小学生でも「ワシ」と言います。

こちらは女性の告白です。「私ね。○○くんが好きです。一緒に居たいです。」という意味の告白です。女性の広島の方言はとてもかわいいですね。広島の方言では私のことを「うち」と言います。女性の場合は若い人でも「うち」と言っている人は今でも多いです。「うち」という言い方もかわいいです。

広島弁を使っているとそれが方言だとわからないことが結構あります。方言だと広島を出てから初めて知ったという人が多い広島弁一覧を、ご紹介します。広島出身者のみなさんはこれは方言ですから、話すときに注意してくださいね。

「すねる」「不機嫌になる」という意味の方言です。広島では「はぶてる」はよく使います。