よく使う大阪弁＆面白い大阪の方言まとめ！かわいい美女の告白【動画】も！

「ほかす」は、捨てるという意味で他に「ほる」ともいいます。捨てるという意味の方言は全国各地存在しますが、方言と気づかずに使っている人が多いようです。「これほかしていい？」と大阪人から言われ、この言葉を知らずに適当に返事してしまったら大事なものがなくなってしまうかも。ぜひこの機会に頭の片隅にでも置いておきましょう。

大阪弁は「怖い」や「きつい」というイメージがある一方で、可愛い方言としても人気があります。テレビなどで関西出身の芸能人が活躍していることもあり、田舎のなまり言葉というより身近な方言なのでしょう。大阪弁で認知度の高いものはLINEスタンプもたくさん出ていますよ。

大阪弁に憧れている人は、LINEスタンプを使ってみるのはいかがですか？かわいいイラストと共に使われる大阪弁だと怖いイメージはなく親しみやすいです。大阪弁の第一歩はLINEスタンプから。いろいろ探してみてくださいね。

「いけず」とは「意地悪」のことです。子供がお友達に意地悪をした時、そばにいるお母さんが「あんた、友達にそんないけずしたらあかんやろ！」と注意します。また、何かされた人がその相手に向かって「い～け～ず～」と言うことも。誰かにちょっかいをかけられた子が「いけず～」なんていって拗ねてる姿を見ると守ってあげたくなりますね。

他府県民から面白いと最も話題になった言葉は「飴ちゃん」ですよね。どうして飴にちゃん付け？と思った方多いのではないかと思いますが、これも所説いろいろありますがこれ！といった話はないようです。有力な説は、先ほどご紹介した名詞に「さん」をつける習慣からの派生だという説です。

「飴ちゃん」という方言と一緒にTVなどで話題になった大阪人（特におばちゃん）の特徴のひとつが、カバンの中に「飴」が入っていることです。見知らぬ相手でも咳をしていたりマスクをしていたりすると「飴ちゃんあるで～」という優しいお言葉が。現代では珍しいことですが、大阪のおばちゃんならではの面白い一面ですね。

小さい子供によく使う言葉でしょうか。何かを分けて欲しい時に使います。使い方は次のような感じです。親「今日のおやつ○○やで。お姉ちゃんと分け分けして食べ～。」

あまり大人同士の会話で用いられることは少なく感じますが、10代の若い世代の女の子が何かを友達と分ける時などに、「これ、分け分けせ～へん？」なんて会話をすることがあります。

他府県民にも通じやすい方言で響きが可愛い言葉ですね。普通に、おとん＝お父さん、おかん＝お母さん、おにい＝お兄ちゃん、おねえ＝おねえちゃんという意味です。反抗期に突入するくらいの年頃の子供が両親のことをおとん・おかんと呼び始めます。成長を感じる一幕です。

飴には「ちゃん」を付ける大阪人が、お兄ちゃんお姉ちゃんからは「ちゃん」をとるのも面白いですね。弟・妹の甘えた感じがとてもかわいい響きです。ちなみにおじいちゃん＝おじい、おばあちゃん＝おばあ、と呼ぶ大阪人もいますよ。

こちらもとても有名な大阪の方言ですよね。めっちゃ＝すごく・とてもという意味です。「この犬、めっちゃかわいい～」「このアイスめっちゃ美味しい」「あのアイドル、めっちゃかっこいい」という具合に使います。「めっちゃ」の使い方はめっちゃ簡単です。他府県民の若い世代にも人気のある大阪弁ですね。