三重の方言＆かわいい三重弁一覧！地元民の【動画】も！語尾が特徴的？

三重弁で自転車のことを「けった」と言います。自転車は「けったましーん」とも呼ばれ、三重県以外にも関西周辺広い地域で使われている訛りです。そのため、「けった」はどこででも通じると思っている人が多いようです。

「机をつる」と三重弁ではよく言いますが、これは「机を運ぶ」という意味になります。標準語と思うほど頻繁に使われる訛りで、小学校には「机つり当番」という係もあるほどです。三重県民にとって、机は「運ぶ」ものではなく「つる」ものなのです。

冷たいを意味する三重弁の「ひやかい」は、標準語だと思い咄嗟に使ってしまう方言の一つです。他の地域の「ひゃっこい」とも似たイントネーションで、比較的通じやすい方言ともいえます。

三重弁の特徴的な訛りやイントネーションは、実際に地元民の言葉を聞いた方が分かりやすいです。ここでは、ガチ地元民の三重弁動画をご紹介します。

可愛らしい双子の女の子が話す三重弁です。かわいい三重弁のイントネーションがとても分かりやすい動画です。

三重弁を話す兄弟の動画です。三重弁のイントネーションを一つ一つ分かりやすく解説しています。

「やに」や「やんやん」など、とてもかわいい訛りが多い三重弁はとても魅力的でしたね。日常会話にも比較的取り入れやすい方言もあるので、告白の時などぜひ使ってみてはいかがでしょうか。