三重の方言＆かわいい三重弁一覧！地元民の【動画】も！語尾が特徴的？

三重弁では「先が尖っている」様子を「ちょんちょん」と言います。ちょんちょんと聞くと点々というような印象を受けますが、三重では先が尖っている様のことを表します。「鉛筆をちょんちょんにする」というように使います。

三重弁では「座る」を「おっちん」と言い、特に子供に対して使われる方言です。「おっちんしてな」と子供を座らせたい時などに使います。「おっちん」というイントネーションが子供にぴったりで可愛らしいですよね。

「私の家」を三重弁では「うっとこ」と言います。「うっとこまで来たらええやん」というように使います。女の子が「うっとこまでおいでよ」と誘ってきたら男性はドキッとしそうですよね。

「何してるの？」を三重弁では「なにしとんの？」と言います。上目遣いで女の子に「なにしとんの？」と言われたら、男性は心を掴まれてしまいそうですね。

三重弁は、語尾に「やに」をつけるのがとても可愛いと言われています。「そうやに」や「好きやに」というように使えば、男性がぐっとくること間違いなしですね。

食事の際に「あっという間に平らげる」ことを三重弁で「ちゃちゃぽちゃ」と言います。「ちゃちゃぽちゃっと食べた」というように使いますが、その響きが何とも可愛らしい雰囲気です。

嫌や困ることを三重弁で「かなん」と言います。語尾に「なー」をつけて「かなんなー」と使うと、さらに可愛らしい印象になります。