支配欲が強い人の特徴や心理&上手な付き合い方!拍子抜けする裏の顔も…?

心当たりがあったら必読!この記事では支配欲が強い人の特徴を〈心理〉〈行動・仕草〉〈恋愛において〉〈仕事において〉など様々な視点から解説!後半では、支配欲の強い人との付き合い方を〈上司〉〈彼氏〉〈彼女〉〈家族〉など、相手別にそれぞれ解説します!体験談も多数!

目次

  1. 支配欲とは?どんな意味?
  2. 支配欲が強い人の特徴〈性格・心理〉5選
  3. 支配欲が強い人の特徴〈行動・仕草・態度〉5選
  4. 支配欲が強い人の特徴〈発言・セリフ〉5選
  5. 支配欲が強い人の特徴〈恋愛〉
  6. 支配欲が強い人の特徴〈仕事〉
  7. 支配欲が強い人への対処法&上手な付き合い方!
  8. 支配欲が強い人の拍子抜けする裏の顔とは…?隠された深層心理!
  9. 支配欲を抑える方法は?
  10. 支配したがりとは距離を取ろう!

支配欲とは?どんな意味?

“支配欲”という言葉は仰々しく、またかなり強い印象を受けますが、この意味をあなたは知っているでしょうか。まず、“支配”という言葉には「自分の命令で他人の考えや行為を束縛すること・相手の在り方に強い影響力があること」という意味があります。

つまり“支配欲”とは、誰かの気持ちを抑えつけ、自分の思う通りにさせたいという欲求のことを指します。それでは、具体的にどのような人物が支配欲が強いと言えるのでしょうか。例を挙げながらご紹介していきます。

支配欲が強い人の特徴〈性格・心理〉5選

支配欲が強いと判断できる人柄には、いくつかの特徴と言える性格・心理があります。その人が一体どういう性格をしているのか、どういった心理から支配欲が強いとされる言動・行動をとってしまうのか。それらを分かりやすく5つの点に絞ってご紹介します。

①自己中心的

まず一つ目の特徴には、自己中心的な性格をしていることが挙げられます。自己中心的な性格とは、自らの視点のみでしか思考することができず、相手の立場に成り代わって考えたり、己を客観視しての物を考えることができない性格のことを指します。そうした心理状態にあることも同様です。

②褒められたがり

自己中心的な性格・心理が支配欲が強い人の特徴の一つ、とご紹介しましたが、それゆえに「褒められたい」という欲求が強いことも特徴的な性格・心理です。自分の考え方や意見に自信があるからこそ、それを「すごいね!」「さすがだね!」などというように、人から認められ、評価されたいという思いも強いのです。

③自分に自信がない

意外に思われる人もいることでしょうが、支配欲が強い人には実は自分に自信がない…という性格の人もいます。自分の考え方や意見には自信満々である一方で、自らには自信がない・コンプレックスがあるといった場合があるのです。

そうした自信のなさやコンプレックスを誤魔化したい・否定したいという心理から、人の考え方や意見を退けようとします。その現れが強い支配欲となって現れるのです。

④プライドが高い

自分が押し通したい意見や、それを導き出した考え方に絶対的な自信を持っているがために、支配欲が強いとされる人は高いプライドの持ち主であることも特徴と言えます。また、②と③でご紹介したように、支配欲が強い性格の人には褒められたいという欲求が強かったり、自らのコンプレックスを否定したいという心理の持ち主でもあります。

それゆえに、否定されたくない・否定しようという人の意見を抑えつけたいという心理が、プライドの高さに繋がると言えるでしょう。

⑤人間関係の構築が下手

どんな人であれども、付き合いやすい人との人間関係は心地良く感じるでしょう。そして、心地良い人間関係は物事を円滑に進める上でも、非常に重要とされます。しかし、支配欲が強い人は、こうした人間関係を構築することがとても苦手です。どうしてかと言えば、支配欲の強い人の性格や、それがもたらす影響力により、相手の方から距離を置かれてしまうからです。

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支配欲が強い人の特徴〈行動・仕草・態度〉5選

他人の意思を押さえつけ、行動すら制限しかねない支配欲。これを胸に抱く人物にはいくつかの特徴があり、それらが振る舞い(行動・態度や仕草など)に表出していることもあります。その中から5つをご紹介します。

①束縛したがり

恋愛中の男女に起こりがちな現象と言えますが、親子間でも起こりえるのが過度の束縛です。かわいい彼女や愛しい我が子に対して、恋人・親が不安や心配を抱くことが間違っているということではありません。誰しも、好ましく思う相手に対しては、大なり小なり独占欲のようなものを抱くものです。

しかし、それが行き過ぎた過度の干渉となれば、それは「不安だから」「心配だから」といった言葉では片付けられず、いわゆる“束縛”と呼ばれるものになってしまいます。

支配欲が強い人の行動の特徴には、こうした過度の干渉=束縛を挙げることができます。この束縛が行き過ぎると、男性であれば恋愛中の彼女に対して必要以上に干渉し、ファッションなどの個人的な好みだけではなく、彼女自身の交友関係にまで口出しをする…といったことにまで発展してしまう場合もあります。親子間でも同様の現象は起きえます。

相手を支配したいという強い支配欲の表れが、相手の行動を制限したいという心理を生み出し、“束縛”という行動に走るのです。

②謝らない

支配欲が強い人の態度の一つに、謝ることをしないというものもあります。たった一言の「ごめん」で抑えることができるような些細ないざこざでも、そのたった一言を口にしないのです。どういった心理が頑なに“謝らない”という選択をさせるのか?それは、相手よりも優位に立ちたいという欲求です。

彼氏・彼女とのちょっとした口論などでは、お互いに「ごめんね」と言葉を交わし合えば、どちらの感情も抑えることができる場合もあります。しかし、こうした場合にも、支配欲が強い女性・男性は、彼氏・彼女に対して謝ることができません。頑として意見を譲らず、謝らない女性・男性は注意が必要です。

③自分の考えに相手を従わせようとする

何かをしようと行動する際、それをどのように行うか?これは人によって方法はそれぞれに存在し、どれをどのようにするかも人それぞれであり、どういった選択をするかも個人の自由です。男性であろうと女性であろうと、誰にでも自分なりのやり方というのがあるのですから。

そして、その自分なりのやり方というものは、やはりその人自身の肌に合ったやり方のはずです。

自分の肌に合った方法を選ぶことは、その人自身にとってストレスが少ないこともありますし、何よりスムーズに事を進めやすいでしょう。

しかし、支配欲が強い人は、こうした“個”を認めることができないのも特徴の一つです。それだけではなく、自分のやり方を人に押しつけ、自分の考え方に沿わせよう・従わせようとするのです。こうした強制は、誰にとっても苦痛でしょう。

④攻撃的な態度をとることがある

支配欲が強い人の特徴として、相手に対して攻撃的な態度で接する、というものがあります。この攻撃的な態度というのは、大きく分けて二つです。

言葉による心への攻撃という精神的なものと、物理的な暴力による体への攻撃という身体的なものです。どちらの攻撃も人の心を疲弊させ、追い込まれてしまえばどんな恐ろしい結果になるかも分からない…という大きな危険を孕んでいます。

女性であれば言葉による攻撃が多く、男性であれば身体的な攻撃が多い傾向があります。心の傷は目に見えない分、それが癒されたと断定するのも難しいでしょう。身体的な傷も、場合によっては後遺症を残してしまう場合もあります。

女性による身体的な暴力は、男性はなかなか自衛しづらいものがあるのではないでしょうか。そして男性による身体的な暴力は、力の差という点で女性は防ぎきれないと言えるでしょう。こうした攻撃を受けた場合には、男性・女性関係なく、第三者(専門機関等)を頼ることが必要となります。

⑤相手より上の立場にいたがる

支配欲が強い人は、相手よりも優位に立ちたいという欲求が強いと言えます。人よりも上の立場にいたいという思いから、相手の言動・行動を制限し、自らの都合の良いように従わせたいーつまり、支配しようという行動や態度をとるようになるのです。

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支配欲が強い人の特徴〈発言・セリフ〉5選

支配力が強い、またはその心理が発言・セリフに反映される場合もあります。ご紹介するものに心当たりがあるとすれば、要注意です。

セリフ①「俺(私)がこう言ってるんだからそうなんだよ」

こうしたセリフや、同じようなニュアンスの発言には要注意です。これは相手の考え方や意見を受け入れようとするどころか、その考え方や意見そのものを否定しているセリフです。さらに、自分の考え方・意見に人を従わせようとしているのが分かります。

セリフ②「俺(私)は悪くない」

支配欲が強い人の特徴的な行動にも挙げた“謝らない”の一つとして、こうしたセリフを放つ男性・女性もいます。自分は悪くない=あなたが悪いと受け取ることができるセリフでしょう。相手に謝罪させ、自分の支配下に置こうとしていることが窺えるセリフとも言えます。

セリフ③「あなたのためを思って言ってるのに」

相手を自分の意に沿うようにしたいというのが、支配欲です。そのため「自分がしていること・言っていることは、すべてあなたのため」というような発言・セリフに繋がるのでしょう。あなたのためを思ってしている・言っているんだから、自分の言う通りに従いなさいということです。

セリフ④「だからあなたはダメなんだ」

否定されることを喜ばしく思うことも場合によってはありえますが、基本的にはそうないでしょう。このセリフは、相手の考え方や行動を否定するばかりではなく、在り方そのものを否定するセリフと言えます。この場合の「だから」というのは、あなたの考え方をするからダメ=自分の考え方ならいいという図式によるものです。

在り方を否定されるということは、その人の個性を殺すことになってしまいます。こうしたセリフ・発言には要注意です。

セリフ⑤「◯◯してあげてる」

ギブアンドテイクという言葉があります。しかし、何もこの世における出来事すべてをこれに当てはめる…その必要はないでしょう。好ましく思う相手に対して、見返りを求めずに行動するということは、あなた自身にも覚えがあるのではないでしょうか?

支配欲が強い人は、相手を自分の思う通りに動かしたいという欲求のもとに行動する、という場合があります。その結果、自分が◯◯してあげる=◯◯してあげたんだから自分の言うことを聞くべき。こうした考えに繋がり、まるで押し売りのようなセリフをぶつけてくるのです。

支配欲が強い人の特徴〈恋愛〉

恋愛においても、支配欲の強さが影響を与える…という場合があります。そんな恋愛経験アリの男性・女性の体験談をご紹介します。

①個人的な好みを制限する

食べ物・ファッション・趣味…こうしたものの好みとは、千差万別です。それが個性だとも言えるでしょう。そして、その個性を人から制限されること・強制されることは、男性でも女性でも苦痛に感じるはずです。

支配欲が強い人は、そうした趣味嗜好でさえ、自分の意のままにしたいという欲求により、相手の心を捻じ曲げようとする場合があるようです。

ユキ

(20代)

私は甘い物が苦手で、進んで食べようとは思いません。それを彼氏は気に入らないようで「普通、女は甘い物が好きだから」と、食べたくないのに無理やりスイーツバイキングなどに連れて行かれます…。自分の価値観に私を当てはめようとしてくるのは、正直とても苦痛です。

M.M

(10代後半)

アニメとかマンガが好きで、それが趣味。アニメ好きのことは知っていたのに、付き合い始めてから観るなって言われるようになった。別に彼女に迷惑をかけてるわけじゃないのに、人格否定までされて意味が分からない。

「男性だから」「女性だから」という理由で、人の好みは制限されるものではありません。そして、個人が好きなものを否定することも、褒められた行為ではないでしょう。自分の好きなものを否定される・やめろと強制されることは、もちろん苦痛ですよね。

それと同時に、苦手なものを強要されることも苦しいものです。こうした勝手な制限や強要は、彼氏・彼女を遠ざける原因になると言えますね。

②拒絶すると威圧する

無理なことは無理だと断ることは、誰にでもある権利です。できないこと・嫌なことを強要されれば、人の心は離れていくでしょう。しかし、支配欲が強い男性・女性は、相手が「嫌だ」と思う感情を理解しようとしないようです。そして、自分の意のままに行動させたいがために、相手の意思を抑える。こうしたことを強行する場合もあります。

まーくん

(30代)

彼女のワガママはできる限り聞いてるつもりだった。仕事を休めって言われた時に断ったら、今まで見たことないほどにキレて、手がつけられなくなった。ちょっと束縛しいかな?とは思ってたけど、さすがに怖いと思った。自分の感情を抑えることができないタイプとは付き合えない。

りんご

(20代前半)

ケンカした時、あまりにも勝手なことばかり言って責められたので「やめて」と怒鳴り返したことがあって。そしたら「は?そんなこと俺に言っていいと思ってんの?」って言いながら、殴るようなポーズをされてめっちゃ怖かったし、それからしばらく眠れなくなったことがある。

恋愛中、恋人の我儘を聞いてあげたいと思うことでしょう。しかし、どんな無理難題でも構わない!という人は、あまりいないのではないでしょうか。恋人のことは大切でも、自分自身の予定や都合もあるのですから、それは当然のことです。

支配欲が強いという男性・女性には、それを理解しきれない幼さもあるようですね。暴力的な振る舞いをされてしまえば、それまでにどんな素敵な思い出があったとしても、心が離れてしまうのは必然と言っていいでしょう。

③束縛・強制する

どんな人も、自ら選択する自由を持っています。その自由を奪われ、行動を束縛されたり、こうしろと強制される…これらは心に大きな負荷を与えます。自ら考え選ぶことと、人から意思を束縛されて強要されることは、その行動の意味を変えてしまいます。支配欲が強い人の束縛・強制は、彼氏・彼女の選択の自由を奪っていると言えます。

はんなり

(30代)

束縛は自分を失いそうになる。昔付き合ってた男性に、すごい束縛男がいた。前日のうちにどこで誰と何をするっていうのを細かく伝えなくちゃいけなくて、夜にはどうだったかっていうのも連絡。それに対して「おまえの今日は10点だな」とか採点までされた。今考えると異常。

ヤマト

(20代後半)

彼女の束縛が凄すぎて別れた。多少の束縛はかわいいとも思えたけど、なんでも彼女の言う通りにしなくちゃ泣く。窮屈すぎて自分には無理だった。自分の感情を抑えることや、ワガママを控えようという気も見られなかったので…。

自分の行動を人から制限されることは、大きなストレスとなったことでしょう。ちょっとしたヤキモチはかわいく思えたとしても、それがエスカレートしていけば話は変わります。己の支配下に置こうとする・自分の我儘を押し通そうとする行為は、相手の心を潰しかねないでしょう。

支配欲が強い彼氏・彼女とのエピソードと共に、その特徴をご紹介しました。なかなか強烈な体験談でしたね。支配欲が強い人の恋愛における特徴は、これである程度掴めたのではないでしょうか?

続いては、仕事においての振る舞いの特徴をご紹介していきます。

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支配欲が強い人の特徴〈仕事〉

支配欲が強い男性・女性は、仕事においてはどういった振る舞いをするのでしょうか?こちらも体験談をご紹介していきます。

①人の意見を遮る

自らの意見が通るかどうか?これはともかく、まずは意見を聞いてもらいたい。こう思うのは誰しもあることで、当たり前の感情と言っていいでしょう。そうであるならば、自分の意見を聞いてもらえないということには不快感を覚える…これも必然です。支配欲が強い男性・女性は、人の意見を聞けない、という特徴があるようです。

GaKu

(30代)

人の話を聞けない奴っているけど、なんでわざわざ遮るの?仕事する上でそういう人間がいると、すごくやりづらい。まずは人のアイディアも聞いたらどうなんすかね…。

ヤエコ

(20代)

意見交換会だって言ってるのに、毎回演説みたいに自分の話しかしない人がいる。ぶっちゃけ誰も聞いてない。

仕事をする上では、人との関係を大切にしなければならない…という場面は多くあるのではないでしょうか?相手の意見を聞くことができないのでは、良い人間関係を築くことは難しくなります。人の意見に耳を貸さないというのは、コミュニケーション不足の原因となり、それが仕事に影響を及ぼしてしまう可能性もあるのです。

②場に合わない発言をする

“空気を読む”という行為は、いかなる場面においても少なからず求められ、これが上手であればあるほど、良い人間関係を築きやすくなります。逆に言えば、これが下手であればあるほど、人間関係において苦労をする可能性もあるということです。

しずしず

(20代前半)

こっちは真剣に仕事と向き合ってるのに、どういうつもりなのかいつも空気をブチ壊す同僚がいて本当にウンザリする。あそこまで空気が読めないと、仕事だけの問題じゃないと思う…。

康介

(30代前半)

酒が入るとテンション上がるのは分かるけど、だからって言っていいことと悪いことの判断くらいつくだろ…っていうやつ(しかも上司)が参加する飲み会なので、ものすごく行きたくないぞ!

場違いであったとしても「いいでしょ」と言わんばかりに構わず発言…というのは、人を不快にさせてしまうため控えるべき、と分かるエピソードですね。

③仕事には関係のないダメ出しをする

仕事は仕事、プライベートはプライベート。こうして思考を切り替える、というのは珍しいことではありません。仕事において求められることと、プライベートのために必要なことが必ずしも一致するわけではないのですから、こうした切り替えは必要なことであるとも言えるでしょう。

しかし、支配欲が強い人は相手の言動・行動を束縛・強制したがる傾向にあるため、仕事とプライベートを分けることができない…という場合もあるようです。

かずこ

(20代前半)

俺が若い頃にはこうだった。だからおまえらもこうしろ。上司がよく言うこの理論、ほんと謎。っていうか仕事に関係ないことなのになんで指図されなくちゃいけないの?もちろん聞く気皆無。

大輝

(20代)

仕事のことで注意されたり、ダメ出し食らったりするのは分かる。言われたことは直そうと思うし、注意しようとも思う。でも、プライベートのことで悪く言われるのは納得いかないし、そもそもオレの何を知ってるの?って思うし、分かったようなこと言われたくねー…。

仕事での付き合い・プライベートでの付き合いは、その色が違います。そして、それを同じものとして扱うということは、あまり多いことではないでしょう。

仕事における人間関係で相手の私的生活について口出しをすることは、相手を不快にさせる可能性が大きいと言えます。割り切った付き合いだという意識がある人にとっては、特に迷惑に感じるようですね。

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支配欲が強い人への対処法&上手な付き合い方!

支配欲が強い人とは、ちょっと付き合いたくないな…と感じた人は多いでしょう。しかし、絶対的に避けられるのであればいいのですが、社会生活を送る上では、どうしても避けることができない場面もあるはずです。そうした場合に、どういった付き合い方をすればいいのか?上手な対処法はあるのか?ということを解決していきたいと思います。

支配欲が強い人と言っても、その相手があなたにとってどんな立場にいるのか?これにより、対処法は変わってきます。ここでは、上司・彼女・彼氏・親の4つのパターンをご紹介していきます。あなたの状況に当てはまる人物がいたら、ぜひ参考にしてみてください。

①支配欲が強い上司

あなたの意思を抑えるような言動・行動をとる相手が、あなたの上司だった場合の対処法です。上司と言うからには、相手の立場はあなたより上にあります。つまり、上司というだけで腰が引けてしまう…ということもあっておかしくはありません。

しかし「相手は上司だから…」と、あなたが我慢する必要はありません。そして同じく「上司だから」という理由で、上司があなたのことを支配していいということにはなりません。

上司があなたに対して支配欲を持って接してくる場合には、その上司のさらに上の頼れる上司に相談・報告するといいでしょう。

「相手は上司だし…」という遠慮により、上司からの要求にはなんでもOKという選択をしてしまうと、相手の言動・行動がエスカレートしてしまう可能性もありますので、線引きはしっかりすることが重要です。「どうしてもこの上司とはやっていけない。無理だ」という場合には、思い切って転職するというのも一つの方法です。

②支配欲が強い彼女

あなたが感情を抑えるように、その意思を支配下に置こうとする。その相手が、あなたの彼女であった場合の対処法です。あなたの彼女は、あなたを思い通りに支配することが、あなたを繋ぎ止める方法であると勘違いしている可能性があります。

自分の経験などに抱えざるをえなくなったトラウマがあったり、もしかすると何らかのコンプレックスを抱いているのかもしれません。そのため、それら一種の弱みを指摘することが、彼女の支配欲をより強く煽ってしまう場合もあります。何にでも同調する必要があるわけではありませんが、だからこそ“聞き役”に徹するといいでしょう。

③支配欲が強い彼氏

自分の欲求を抑えることなく、無理にでも押し通そうとする。その相手が、あなたの彼氏であった場合の対処法です。あなたの彼氏は自分に対する自信のなさゆえに、あなたをコントロールすることで安心感を得ようとしている可能性があります。

そんな彼氏には、こちらから安心感を与えてあげるといいでしょう。しかし、ここで彼氏にとって“都合のいい女”にならないよう、注意することは必要です。間違っているなということには、しっかりとその意思を伝えましょう。

④支配欲が強い家族・親

あなたのことをコントロールしようと、自らの支配下に置こうと強要する。その相手が、あなたの親であった場合の対処法です。親からすれば、我が子はやはり特別な存在です。しかし、親だからと言って子どもを思い通りにしていいのか?というと、それは違います。

親である、子どもである。そこに血の繋がりがあるとしても、お互いに意思を持つ“個人”である以上、必要以上に干渉する――つまり、親の思う通りにさせようとするのは、健全な親子関係とは言えないでしょう。

可能であるならば、親とは物理距離を置くと、次第に程良い距離感を保てるようになるかもしれません。親と離れている間に、あなた自身が“個人”として立派に自立している・大丈夫だということを親に証明できれば「過度な心配は不要」とはっきり伝えられるでしょう。

親子であることは変えられません。しかし、親も子も“個人”の意思があるのです。親にそうした意識が芽生えれば、自然と親子関係が改善していく場合もあります。

支配欲が強い人の拍子抜けする裏の顔とは…?隠された深層心理!

支配欲が強い男性・女性とは、どうやって付き合っていけばいいのか…と頭を悩ませることはあるでしょう。そして、相手の強引な態度は「この人には敵わない、従っておこう」と、あなたの心を弱らせてしまっているかもしれません。

しかし、支配欲が強い人=強い・優位な人、ということはありません。ご紹介してきた特徴にもあったように、自分に自信がなかったり、コンプレックスがあったりと、支配欲が強い人だからこその“弱さ”があります。

①支配欲の強さ=恐怖心の強さ

支配欲が強い人というのは、失うことに対して強い恐怖心を抱いている場合があります。過去の出来事がトラウマ化している、というパターンです。そこから生まれた猜疑心を抑えることができず、その分だけ人を支配しようという欲求も高まってしまうのです。

②支配欲の強さ=自信のなさの表れ

自分に自信がないことや、自分を否定されたくない・褒められたいという特徴からも窺えるように、そこには「人の優位に立つことにより、自らを肯定したい」という心理が隠されているのです。

相手の強気な態度や勢いに惑わされ、流されてしまうことはありません。弱さの裏返しであり、それを知られたくないがゆえの虚勢…と捉えることができれば、そう怖れる性格とも言い切れないのですから。

支配欲を抑える方法は?

支配欲が強い人の特徴に、自分が当てはまっているという人は「じゃあ支配欲を抑えるには、どんな方法があるの?」と気になっているのではないでしょうか。ここでは、支配欲を抑える方法をご紹介していきます。

支配欲を抑える方法①コンプレックスを意識しすぎない

まず理解しておきたいことは、自分の短所やコンプレックスを過度に意識すると、それはあなたの心理状態のバランスを大きく崩してしまいかねない、ということです。コンプレックスとは、あなただけが抱えているものではなく、誰にでも大小多少なり存在しているものなのです。

もちろん、自らの欠点を認めて改善を目指すということは、あなたにとってプラス要素もたくさんあるでしょう。しかし、それによって自己否定感ばかりが高まってしまうと、プラスどころかマイナスに働いてしまう場合もあるのです。

支配欲を抑える方法②自分の長所に目を向ける

そうした自信のなさが承認欲求を強め、結果的に「人から認められたい。そのためには、相手にイエスを言わせなければ」というような感情を生み出し、誰かを支配するような言動・行動に繋がってしまうのです。あなた自身が自分に対して不安を抱えているとしても、それはあなたのそばにいる人があなたを否定している・認めていないということの証明ではありません。

あなたのそばにいる人は、きっとあなたを認めているからこそ、そばにいるのです。欠点ばかりに意識を向け、いたずらに不安感を抱くのではなく、人から認められている長所に目を向けるようにしましょう。

支配欲を抑える方法が知りたい…と思った時点で、あなたは自身の弱さを自覚できているのです。あなたが良い人間関係を築きたいと思っているのなら、これを機会に自省するのもその一歩となるでしょう。支配欲という名の欲望を抑えることができれば、あなたの自己肯定感も高められるかもしれません。

支配したがりとは距離を取ろう!

自らの言動・行動を束縛されることは、大きなストレスとなり、あなたの心を蝕む原因となるでしょう。あなたが我慢しなければいけないということはありません。

あなたは、自分で考え選ぶ権利を持っています。必要のない束縛や強制をしてくるような相手と、無理に付き合いを続ける必要はないのです。あなたを支配しようとする相手からは離れる。この選択は、あなたの自由を守ることにも繋がるのではないでしょうか。

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