支配欲が強い人の特徴や心理&上手な付き合い方!拍子抜けする裏の顔も…?

心当たりがあったら必読!この記事では支配欲が強い人の特徴を〈心理〉〈行動・仕草〉〈恋愛において〉〈仕事において〉など様々な視点から解説!後半では、支配欲の強い人との付き合い方を〈上司〉〈彼氏〉〈彼女〉〈家族〉など、相手別にそれぞれ解説します!体験談も多数!

( 2ページ目 )
Contents
目次
  1. 支配欲とは?どんな意味?
  2. 支配欲が強い人の特徴〈性格・心理〉5選
  3. 支配欲が強い人の特徴〈行動・仕草・態度〉5選
  4. 支配欲が強い人の特徴〈発言・セリフ〉5選
  5. 支配欲が強い人の特徴〈恋愛〉
  6. 支配欲が強い人の特徴〈仕事〉
  7. 支配欲が強い人への対処法&上手な付き合い方!
  8. 支配欲が強い人の拍子抜けする裏の顔とは…?隠された深層心理!
  9. 支配欲を抑える方法は?
  10. 支配したがりとは距離を取ろう!

どんな人であれども、付き合いやすい人との人間関係は心地良く感じるでしょう。そして、心地良い人間関係は物事を円滑に進める上でも、非常に重要とされます。しかし、支配欲が強い人は、こうした人間関係を構築することがとても苦手です。どうしてかと言えば、支配欲の強い人の性格や、それがもたらす影響力により、相手の方から距離を置かれてしまうからです。

プライドが高い人の特徴&心理17こ!改善方法は?上手な接し方も!
自信がない人に共通する特徴10こ!その心理・主な原因は?克服方法も!

支配欲が強い人の特徴〈行動・仕草・態度〉5選

他人の意思を押さえつけ、行動すら制限しかねない支配欲。これを胸に抱く人物にはいくつかの特徴があり、それらが振る舞い(行動・態度や仕草など)に表出していることもあります。その中から5つをご紹介します。

①束縛したがり

恋愛中の男女に起こりがちな現象と言えますが、親子間でも起こりえるのが過度の束縛です。かわいい彼女や愛しい我が子に対して、恋人・親が不安や心配を抱くことが間違っているということではありません。誰しも、好ましく思う相手に対しては、大なり小なり独占欲のようなものを抱くものです。

しかし、それが行き過ぎた過度の干渉となれば、それは「不安だから」「心配だから」といった言葉では片付けられず、いわゆる“束縛”と呼ばれるものになってしまいます。

支配欲が強い人の行動の特徴には、こうした過度の干渉=束縛を挙げることができます。この束縛が行き過ぎると、男性であれば恋愛中の彼女に対して必要以上に干渉し、ファッションなどの個人的な好みだけではなく、彼女自身の交友関係にまで口出しをする…といったことにまで発展してしまう場合もあります。親子間でも同様の現象は起きえます。

相手を支配したいという強い支配欲の表れが、相手の行動を制限したいという心理を生み出し、“束縛”という行動に走るのです。

②謝らない

支配欲が強い人の態度の一つに、謝ることをしないというものもあります。たった一言の「ごめん」で抑えることができるような些細ないざこざでも、そのたった一言を口にしないのです。どういった心理が頑なに“謝らない”という選択をさせるのか?それは、相手よりも優位に立ちたいという欲求です。

彼氏・彼女とのちょっとした口論などでは、お互いに「ごめんね」と言葉を交わし合えば、どちらの感情も抑えることができる場合もあります。しかし、こうした場合にも、支配欲が強い女性・男性は、彼氏・彼女に対して謝ることができません。頑として意見を譲らず、謝らない女性・男性は注意が必要です。

③自分の考えに相手を従わせようとする

何かをしようと行動する際、それをどのように行うか?これは人によって方法はそれぞれに存在し、どれをどのようにするかも人それぞれであり、どういった選択をするかも個人の自由です。男性であろうと女性であろうと、誰にでも自分なりのやり方というのがあるのですから。

そして、その自分なりのやり方というものは、やはりその人自身の肌に合ったやり方のはずです。

自分の肌に合った方法を選ぶことは、その人自身にとってストレスが少ないこともありますし、何よりスムーズに事を進めやすいでしょう。

しかし、支配欲が強い人は、こうした“個”を認めることができないのも特徴の一つです。それだけではなく、自分のやり方を人に押しつけ、自分の考え方に沿わせよう・従わせようとするのです。こうした強制は、誰にとっても苦痛でしょう。

④攻撃的な態度をとることがある