マタニティスイミングとは?内容や効果・時期は?リスクは?体験談あり!
【医師監修】妊娠中はお腹も大きくなるため、運動不足になりがちですよね。「マタニティスイミング」は妊娠中でも行えるスポーツの1つです。しかしマタニティスイミングには細菌感染のリスクもあります。今回はマタニティスイミングの内容や効果、注意点について詳しく見ていきましょう。
車で20分ほどのジムまで、泳ぎに行ってくるで!
— るり子 w/ 2boys💚1girl (@ruriko_koriru) September 14, 2017
兄❶は幼稚園、兄❷もプレ…嬉しい束の間のお一人様💕
減量減量!#34w #減量 #プール #マタニティスイミング
マタニティスイミングは妊婦さん専用の運動法であるため注意が必要です。やり方を間違えると赤ちゃんにも影響を及ぼします。マタニティスイミングを行う前にこれらのリスクがあることを十分理解しておきましょう。
水中での細菌感染
感染症には「プール熱」「流行性結膜炎」などがあります。妊娠中は免疫力が低下するため重症化しやすいです。使用できる薬も限られるため症状が長引く場合もあります。プールから出たらしっかりとシャワーを浴びて体(目)を洗うことが大切です。また体調が悪いと感染のリスクはさらに高まります。体調の悪い日は無理をせずに体を休ませましょう。
増田陽子
内科医
また、上のお子さんが学校からうつってきた病気に気が付かずにスイミングに行き、発症してしまう事もあるので、体調が悪い場合や疲れている場合には、大事をとって休みましょう。
プール後の冷え
妊娠中の冷えはお腹の張りや便秘などの原因にもなります。シャワーを浴びた後は体をしっかりと拭きましょう。
マタニティスイミングを行っている施設を選ぶ際は「水温や室温管理がされているか」をチェックしましょう。室温は30℃、水温は29~31℃に保たれているのが理想的です。ネットで調べたり体験教室がある場合には実際に参加してみるのも良いですね。
マタニティスイミングを行う前にすべきこと!

マタニティスイミングを行う前には必ず医師の許可が必要です。許可をもらう前に上述したリスクを理解しておきましょう。効果とリスクを納得したうえで始めることが大切です。もし医師の許可がでなかった場合でも運動には様々な種類、やり方があります。ヨガやピラティスにも妊婦用のプログラムがあるのでそちらもおすすめです。
マタニティスイミングができる場所
マタニティスイミングの教室がある施設は主に2つです。妊婦用の教室には必ず助産師がいるため、臨月の時期でも安心して参加することができます。施設によっては体験教室もあるので自分に合った施設選びの参考になるでしょう。
病院
病院で開催している妊婦教室の中には、マタニティスイミングが行われているところもあります。医師や助産師がいるため緊急時の場合でも安心です。参加する人はその病院に通っている人が多いため友達にもなりやすいでしょう。
ジム・スポーツクラブ
ジムやスポーツクラブには医師はいませんが、助産師がいるため緊急時の体制も整っている所が多いでしょう。実施中はインストラクターだけではなく助産師も補助をしてくれます。
入会や体験教室に参加するためには必ず医師の許可(書面)が必要です。施設によっては流産・早産の経験がある場合や多胎妊娠の場合は、入会を拒否される場合もあります。(※3)
今日は今からマタニティスイミングだよ🏊♀️!先週から始めたんだけど、人見知りだから全然話しかけられない(´-д-`)💔w
— うに☆11/24❤️4m (@unimama99) August 11, 2017
今日も緊張する〜〜。。。#プレママ #マタニティライフ #マタニティスイミング
マタニティスイミング教室以外で水中ウォーキングをする場合は、医師の許可だけでなく施設の許可も必要です。緊急時に対応できないため断られる場合もあります。
マタニティスイミングを行った人の体験談
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