つわりがない人もいる?流産など心配は?ない・軽い人の特徴や体験談を紹介!
【医師監修】妊娠したらつわりはつきもの、と思いがちですが中にはつわりがない人もいます。覚悟していたのにつわりがないと赤ちゃんは本当に育っているのかと心配になりますが、流産などの心配はあるのでしょうか。つわりがない人の特徴もあわせ体験談を交えてご紹介します。
「つわりがないのは赤ちゃんの血液型が妊婦と同じだから」という理由も根拠がありません。血液型が違う兄弟を出産した場合でも、つわりの強弱は血液型には関連がない事例もたくさんあります。
ただ、血液型不適合妊娠で赤ちゃんに貧血や黄疸が出ることはあります。しかし、このような場合は適切な治療をすれば問題なく、つわりとはまったく無関係です。
一人目と二人目の違い
つわり、懐かしい響き…
— yuzu💛あひらゆず (@ycandy) February 16, 2017
1人目の時は常に船酔いみたいな感じでずっと寝てたけど、2人目の時は仕事に集中してたのもあってあまり気にはならなかった。軽い方だったんだろな多分。
「一人目はつわりがひどく二人目は軽かった」という話もよく耳にします。それは「つわりの症状に一人目で慣れたため、二人目は軽く感じた」というケースや「一人目は妊娠中心の生活でつわりの症状に敏感となっていたが、二人目は上の子の世話で忙しくて感じなかった」というライフスタイルの違いもあります。
一人目と二人目のつわりの症状の違いに医学的根拠はありませんが、気持ちの問題は関係しているのでしょう。
先輩パパ(妊活経験有)
30代後半
妻との間に三人の子どもがいるけど、三人ともつわりの症状はまったく違ったなあ。一人目は臭いつわりが辛く常にマスク着用、二人目は妊娠中ずっとつわりがなくて、三人目はよく吐いてて辛かったと思う。ちなみに全員男の子で、みんな無事に産まれましたよ。
赤ちゃんの性格の違い

「お腹の赤ちゃんがおとなしい性格だからつわりが軽い」「生まれてからの育児が大変な子はつわりがない」などの話も、医学的に証明されているものではありません。胎動の動きで赤ちゃんの性格や性別は判断できないことと同じで、つわりの強弱で赤ちゃんの性格は推測できないことです。
つわりがないのはラッキーと思って

妊娠初期につわりがあるのが当たり前ではないことがわかりました。つわりがない、軽い場合もお腹の赤ちゃんはしっかりと成長をしています。つわりがない場合は「辛い思いをしなくてラッキー」と思い、健康管理に気をつけてマタニティライフのスタートを楽しむようにしましょう。
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