つわりに効く飲み物は?市販飲料や生姜湯などおすすめ10選!体験談多数

妊娠中つわりに悩まされる方は少なくありません。中には水道水の味すら受け付けなくなったという方も…。一方で、飲むとつわりが楽になる飲み物を見つける方も多くいます。つわりに効く飲み物とは?飲んではいけない飲み物も?こちらの記事で体験談を交えてご説明します。

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Contents
目次
  1. 妊娠初期のつらいつわり…
  2. つわりに効く飲み物で水分補給!
  3. つわりにおすすめの飲み物10選!体験談も
  4. 簡単に作れる!つわりに効く飲み物アレンジレシピ
  5. つわりのある時に気を付けるべき飲み物は?
  6. 自分のつわりに効く飲み物を見つけよう

先ほどの項で体験談を交えながらつわりに効く飲み物をご紹介しました。どれも合わない、飲めなかったという方は、自分好みのアレンジドリンクを作ってみてはいかがでしょうか。こちらでは参考にできるレシピをお教えします。

ラッシー

出典:https://cookpad.com/recipe/3991971

材料 (小さめグラス2杯分)
プレーンヨーグルト 100cc
牛乳 100cc
はちみつ 大さじ2
レモン汁 大さじ1

計量カップにプレーンヨーグルトと牛乳を半量ずつ入れ混ぜ、はちみつとレモン汁も加えよく混ぜグラスに注ぎ出来上がり。

どちらの家庭にもあるような材料で、さっぱりしたラッシーが作れるそうです。味の好みによって、レモン汁やはちみつの分量を変えるとお好みの味になるのではないでしょうか。

手作りスポーツドリンク

出典:https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1220006079/

材料(4人分)
水 1L(1000ml)
塩 小さじ1/2(3g)
砂糖 大さじ1(9g)
レモンの絞り汁(市販の100%果汁で可) 大さじ1

1. ペットボトルや水筒に水をすべて入れる。塩と砂糖を加えて、よく振り混ぜる。
2. レモンの絞り汁を加えて、さらに振り混ぜる。冷蔵庫で適温になるまで冷やして出来上がり。

自分で作ったスポーツドリンクであれば、砂糖がどれだけ含まれているのかわかるので糖分を気にせず飲むことができますね。

他にも、レシピ検索サイトなどでたくさんの飲み物レシピが紹介されています。手軽に作ることのできるものから作ってみてはいかがでしょうか。

つわりのある時に気を付けるべき飲み物は?

ここまでで、つわりがあるときにおすすめな飲み物を紹介しました。しかしながら、妊娠中やつわりのあるときに、妊婦の方は控えないといけない飲み物も存在します。こちらでは、妊婦の方が気を付けるべき飲み物についてご説明します。

コーヒー

妊娠したらコーヒーを控える、というのは誰しも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。それは、コーヒーにカフェインが含まれているためです。

お母さんがコーヒーを飲むと、おなかの赤ちゃんにも胎盤を通じてカフェインが届きます。すると、赤ちゃんとお母さんをつなぐへその緒の血流が一時的にですが減少し、その結果赤ちゃんへ届く栄養が少なくなってしまうと考えられているためです。

出典:https://www.pinterest.jp/pin/848717492274094478/

コーヒー好きの方は、カフェインが入っていないコーヒーを選ぶと安心です。お店や種類によってはカフェインレスやデカフェなどと書かれていますが、どれもカフェインが入っていないという意味です。たんぽぽコーヒーなど、市販のものでカフェインが入っていないコーヒーを楽しめると良いですね。たんぽぽコーヒーやそのほかのカフェンレス飲料は、アカチャンホンポなどに多く置いてあります。

アルコール

妊娠している方がアルコールを摂取すると、胎盤を通じておなかの赤ちゃんに影響が出ることがあります。胎児性アルコール症候群というもので、生まれてくる子に障害があったり、生まれたあと発育発達に遅れが出たりと言われています。お酒が好きだった妊婦の方もいることでしょうが、妊娠中はおなかの赤ちゃんのことを思って、お酒はとらないようにしましょうね。

一部のお茶・ハーブティー

先ほど、つわりにはハーブティーがおすすめであることをご説明しました。しかし、一部の成分は妊婦に良くない影響を与えると考えられています。

例えばラズベリーリーフのお茶は、安産のお茶との呼び名も高く産後の体の回復にも効果的です。しかしその一方で、安産のお茶と呼ばれる所以として子宮を収縮させる効果があるので、出産間近の時期以外は注意が必要です。

また、体に良いイメージの持たれやすいハトムギなども子宮収縮の作用があります。このほかにも、意外と妊娠中飲まないほうが良いとされるハーブティーは多くあります。心配な方は、販売員の方や医師に相談するようにしましょう。