秋冬におすすめのマタニティパジャマ20選!赤ちゃんを寒さから守ろう!

だんだんお腹が大きくなると、お腹が楽で冷えを予防できるマタニティパジャマが活躍します。秋冬のマタニティパジャマの選び方でおさえたいポイントを解説。さらに、それぞれのポイントの人気の秋冬マタニティパジャマとその口コミも紹介します。

Contents
目次
  1. 秋冬のマタニティパジャマは必要なの?選び方は?
  2. 赤ちゃんを寒さから守ろう!秋冬の冷え対策
  3. 出産入院には前開きマタニティパジャマ
  4. 秋冬マタニティパジャマを価格で選ぶのも◎
  5. 秋冬におすすめのマタニティパジャマ20選
  6. おすすめ秋冬マタニティパジャマ(冷え対策編)
  7. おすすめ秋冬マタニティパジャマ(前開き編)
  8. おすすめ秋冬マタニティパジャマ(授乳編)
  9. おすすめ秋冬マタニティパジャマ(機能性編)
  10. おすすめ秋冬マタニティパジャマ(デザイン編)
  11. おすすめ秋冬マタニティパジャマ(安さ編)
  12. 秋冬もぐっすり眠って健康なマタニティライフを

秋冬のマタニティパジャマは必要なの?選び方は?

マタニティパジャマは、妊婦さんと赤ちゃんのことを考えて作られた機能性の高さが特徴です。妊娠中もマタニティ服ではなく自分の好きなかわいい服を工夫して着ることはできます。そのためどうしても必要なものというわけではありません。

しかし、臨月に近づいてお腹周りがきつくなるなどして、新しいパジャマを何枚か検討する場合はぜひ機能性の高いマタニティパジャマをおすすめします。脱いだり着たりが楽ですし、妊娠中だけでなく産後のママにもうれしい機能性が備わったマタニティパジャマ。特に秋冬は、妊婦さんによくない「冷え」を予防するのにぴったりです。また、出産入院時には前開きのマタニティパジャマが必要になる病院も少なくありません。

お店にも通販にもマタニティパジャマもたくさんあって、どれがいいのか悩みますね。おしゃれでかわいいから、というだけで決めてもよいのでしょうか?そこで、秋冬のマタニティパジャマの選び方のポイントをご説明します。記事の後半には、秋冬のおすすめパジャマランキングを紹介します。口コミもなども参考にしながら、妊婦でありもうすぐママになる自分にぴったりのマタニティパジャマを見つけてください。

(パジャマ以外のマタニティ服については以下の記事も参考にしてみてください)

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赤ちゃんを寒さから守ろう!秋冬の冷え対策

妊婦に冷えはよくないと聞いたことはありませんか?赤ちゃんに直接影響があるかどうかは明らかではありませんが、ママの体は冷えによって体調をくずしやすいとされています。例えば、お腹の張りが出やすくなったり、便秘・腰痛・むくみなどの症状が起こりやすくなることが知られています。

妊娠中どんどんお腹が大きくなってくると、普通のパジャマではお腹や背中がしっかりガードできずに冷えてしまうおそれがあります。かといって何枚も重ね着するのは寝苦しいものです。また、締め付けも血行が悪くなり冷えの原因となります。冷えを防ぐためには、マタニティパジャマは丈が長めでお腹周りをしめつけないので、これらの冷えの原因を取り除くことができます。

さらに、秋冬用のマタニティパジャマには、あたたかい素材のものがいろいろあります。しっかり布団に包まれる就寝中はよいのですが、夜お風呂のあとに部屋で過ごす時間や、冷え込む朝方などに冷えることがあります。それもあたたかい素材のパジャマで対策しましょう。裏起毛であったり、フリース素材、キルト素材などがおすすめです。また、肌に触れて気持ちの良い素材は、敏感肌になりやすい妊婦さんをかゆみやチクチクする不快な感覚から守ってくれます。

(妊娠中の服については以下の記事も参考にしてみてください)

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出産入院には前開きマタニティパジャマ

いよいよ赤ちゃんが生まれる分娩のとき、そしてその後の数日間は出産入院となるのが一般的です。普通分娩で約5日、帝王切開での出産ならば10日程度の間、病院で過ごします。その間は普通の洋服ではなくパジャマを何枚か着用することになるでしょう。パジャマを貸し出される病院もありますが、持ち物として前開きのマタニティパジャマを何枚か持っていく必要がある場合が多いです。

なぜ前開きかというと、分娩の後に寝たままの体勢で着替えたり、入院中の回診などをスムーズに行うために必要だからです。また、産後はお腹や会陰の痛みからズボンを履くのがつらかったり、トップスだけで診察を受けたりすることもありますので、丈の長いマタニティパジャマが便利です。妊娠初期に購入するのであっても、出産入院でも使えるように、マタニティパジャマは前開きのものにしておくとよいでしょう。

産後の授乳のしやすさはOK?

マタニティパジャマには、産後にも着られるように授乳口がついているものがおすすめです。新生児は2~3時間ごとに(産院によってはもっと短い間隔で)授乳が必要になります。初めはママも赤ちゃんも慣れないので、おっぱいを加えさせるだけでも一苦労なんてこともあります。そのため、授乳のしやすさも考えたいポイントです。

赤ちゃんが泣いていたり、夜中の授乳などもありますので、おっぱいを簡単に出せることは重要です。また、赤ちゃんの顔に服の布がかかってしまったり、ボタンが顔に押し付けられて後になってしまったりすることが気になるママも多いでしょう。マタニティパジャマの授乳口は、重なった布をめくるタイプや中の布を引き出すタイプ、ボタンでとめてあるタイプ、スナップボタンで留めてあるタイプといろいろなものがあります。

妊娠中にどのタイプがよいかを決めることは難しいかもしれませんが、先輩ママの口コミなどを見て授乳口の使いやすさについてもチェックするとよいでしょう。

ここにも注目!あるとうれしい機能

マタニティパジャマの高い機能性は、素材や形などだけによるものではありません。あると便利な機能がいろいろあります。まず、妊娠中のお腹の大きさに対応してくれるウエストサイズの調節機能。自分でも気づかないうちにウエストがきつくなっていて、朝起きたらお腹にゴムの跡が残っていたという経験をした妊婦さんもいるのではないでしょうか。ボタンなどですぐにウエストサイズが変えられるのは、マタニティパジャマの助かるポイントです。

臨月にはウエストが100cmを超える妊婦さんもいます。しかし、産後はだんだんとお腹に戻っていきます。産前から産後まで使うためにも、ウエスト調節機能は産前産後の服には必須と言えそうです。

また、出産入院中と産後のママにとってはパジャマの大きめポケットが意外と活躍してくれます。出産入院中には、授乳室や売店などに行くときにハンカチや小銭入れ、携帯電話などを持ち運ぶのに使えます。産後のママは、赤ちゃんを抱っこしていて両手が開いていないので、ガーゼや髪留めなどよく使うものを入れたい場面が多いのです。