早期流産(妊娠初期の流産)とは?原因や確率、予防策は?手術は必要?
【医師監修】妊娠が判明して喜び溢れる妊娠初期。嬉しさだけでなく流産の不安に駆られる時期でもありますよね。特に心配になる早期流産を予防する方法はあるのでしょうか?また、早期流産にはどのような原因があるのでしょうか。今回は早期流産のあらゆる「なぜ?」についてご紹介します。

体が冷えてしまうと、血流が悪くなることで胎児の成長に必要な胎盤が不安定になってしまいます。最悪な状態になると、子宮内膜から剥がれてしまい流産へと繋がるのです。せっかくお腹に宿ってくれた小さな命のためにも、冷たい飲み物は避けたり、腹巻やレッグウォーマーなどの暖かい服装をしたりするなど、少しでも体を冷やさないようにする工夫が必要ですね。
早期流産の予防策は?【感染症に気を付ける】
妊娠中は風疹やインフルエンザなどの感染症にも注意しなければなりません。特に風疹は妊娠中に感染してしまうと胎児に心臓、耳、目などの障害が発生してしまう恐れがあります。このようなことにならないためにも、事前に予防接種を打っておく、人混みには行かないなどの感染予防がとても大切です。
早期流産の予防策は?【喫煙・飲酒はしない】
愛煙家や飲酒が好きな方にとっては辛い事だとは思いますが、胎児にとってはタバコやお酒は両方とも害であります。タバコやお酒の影響は成長を邪魔するだけでなく、先天性異常を誘発してしまう要因にもなるのです。赤ちゃんの障害を予防するために妊娠中の喫煙・飲酒は我慢しましょう。
早期流産の予防策は?【ストレスは溜め込まない】

ストレスの影響は想像以上に大きいものです。「病は気から」と言われる言葉のように、実際に母体がストレスを感じていると、お腹の中にいる赤ちゃんにとって居心地の悪いものになります。特に妊娠初期は毎日が不安で、ストレスが溜まりやすい時期ですが、あまり心配し過ぎないように心穏やかに過ごしましょう。
(妊娠初期の体温低下については以下の記事も参考にしてみてください)
もしも早期流産になってしまったら…手術は?

残念ながら早期流産になってしまった場合は、子宮の中から胎児(胎芽)を摘出する必要があります。処置方法は2種類です。その時の母体の状態や緊急性があるかどうかによって、医師が処置方法を判断します。処置方法については下記で詳しくご紹介します。
子宮内容除去術
1つは子宮内から胎児(胎芽)を摘出する手術です。この手術は「子宮内容除去術」と呼ばれ、静脈麻酔下で10分~15分程度の処置で終了し、通常は日帰り手術で行われます。しかし、妊娠初期でも妊娠12週目前などで胎児がある程度の大きさまで成長している場合は、手術前処置の為に1泊入院になる事もあるでしょう。
手術はスプーンのような器具で子宮内膜を削るように内容物を摘出する「掻爬(そうは)法」と、チューブ状の器具で内容物を吸い取る「吸引法」の2種類です。どちらでも、今後妊娠しづらい体になってしまうなどのデメリットは、手術中に異常事態等が起きない限りはありません。しかし、安心して手術を受けるためにも医師との信頼関係は築いておきたいですね。
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