妊娠初期に自転車は乗ったらダメ?流産への影響は?乗るときに気をつけることも!
【医師監修】自転車は便利です。生活に欠かせない妊婦さんも多いでしょう。ただ、妊娠初期に自転車は乗ったらダメなのでしょうか。流産への影響、乗るときに気をつけることなどについて、多くの先輩ママの体験談やドクターの助言を交えて説明します。ぜひ参考にしてください。
6年目ママ
(30代前半)
妊娠初期の自転車は頻繁には乗りませんでしたが、必要な時は乗っていました。荷物をなるべく減らしたり、重めのギアにしてスピードが出づらいようにするなど、工夫していました。夫からはヘルメットを勧められて、念には念をと思ってヘルメットも着けていました。
妊娠中の自転車の運転は、普段以上に安全第一です。スピードが出にくい工夫やヘルメットの装着など、できる対策は全てやって乗ることが大切ですね。
妊娠初期に自転車に乗っていたが、途中でやめたケース
主婦
(40代前半)
通勤時や買い物で自転車がないと不便で仕方がなかったので、妊娠初期も乗っていました。でも、たまにお腹に張りを感じることがあったし、自分は平気だったけど目の前で衝突事故を見てしまって、怖くなってからは自転車に乗るのはやめました。
最初は大丈夫だと思っていても、体の不調を感じることもあります。また、危険を感じて自転車に乗ることが怖くなると、精神的な負担が赤ちゃんに影響する可能性も考えられます。心身ともに無理のない範囲で乗るようにすると良いでしょう。
妊娠初期に自転車に乗らなかったケース
妊娠17週
(20代前半)
妊娠前は通勤などで自転車を利用していましたが、妊娠が分かった段階で自転車に乗るのは一切やめました。周りからやめた方がいいと言われていたし、私自身も、万が一事故にでもあったら後悔してもしきれないと思ったから。
妊娠中の自転車にはリスクが沢山(たくさん)あるので、自転車に乗らないという選択をする人は多くいます。後悔しないようにしたいですね。
先輩ママ
(30代後半)
私は危ないと思って、妊娠中ずっと自転車には乗りませんでした。歩けるなら、またはバスや自家用車など他に代わりになる移動手段があるなら、そちらを使うことをおすすめします。危ないです。自分と子供だけじゃなくて、他人に怪我をさせることもありますから。
もし不注意から事故を起こしてしまった場合は、自分に負担がかかるだけではなく他の人にも迷惑がかかることがあります。
妊娠初期の自転車…安全に気を付けて!
妊娠初期に自転車に乗ることは、絶対禁止というわけではありません。しかし、あまりおすすめはしません。もしも、妊娠中に何かあったときは「あの時の自転車が原因なのでは」と悩みの種を作ってしまうこともあります。必要性と、自分が後悔しないかどうかをよく考える必要があります。
自転車に乗る場合は注意点を守り、安全に最大限気をつけましょう。
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