妊娠初期に筋トレしても大丈夫?注意点は?スクワットなどの負荷の少ないやり方も!

【医師監修】妊娠初期に筋トレをするメリットや、妊娠初期に筋トレをしてもいい人・ダメな人の特徴を紹介しています。妊娠初期におすすめの筋トレや、妊娠初期に筋トレをする際の注意点、妊娠初期に筋トレをしていた先輩ママの体験談も紹介していますのでチェックしてみてくださいね。

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Contents
目次
  1. 妊娠初期に筋トレをするメリットは?
  2. 妊娠初期に筋トレをしてもいい人は?
  3. 妊娠初期に筋トレをしてはいけない人は?
  4. 妊娠初期の妊婦さんにおすすめの筋トレ方法5選
  5. 妊娠初期の妊婦さんが筋トレをする際の注意点
  6. 妊娠初期の筋トレはどれくらいしてた?〜先輩ママの体験談〜
  7. 妊娠初期の筋トレで体内を活発に!

妊娠初期の妊婦さんが筋トレをする際の注意点

妊娠初期の妊婦さんが行う筋トレにはいくつか注意点があります。ここからはその注意点を紹介します。

リエ先生

産婦人科医

妊娠中なので体に過度な負荷をかける必要はありません。バランスを崩して転倒するリスクもあるため注意が必要です。ウォーキングやストレッチ程度ならば積極的に行ってもかまいません。

筋トレする時の注意点【お腹の張りや痛みを感じたら中止する】

体調がよくお腹の張りもない状態で筋トレを行っていても、妊娠中は筋トレの最中にお腹が張ったり痛みが出ることがあります。大丈夫と思っても妊娠中は何が起こるかわかりません。お腹の張りや傷みが出てきた時にはすぐに中止しましょう。

筋トレする時の注意点【環境の整った場所で行う】

寒すぎる場所や暑すぎる場所で筋トレを行うことは、妊婦さんの体には大きな負担になります。また、汗をかいて風邪をひいたり寒すぎて体調を崩す原因にもなります。環境の整った場所で筋トレを行いましょう。

筋トレする時の注意点【長時間行わない】

妊娠中の筋トレは長時間やらないことが重要です。体の負担にならない程度に、長くても5分くらいで終わらせることをおすすめします。無理をして長くやる必要はありません。長時間の筋トレはやらないようにしましょう。

筋トレする時の注意点【硬い床の上でしない】

硬い床の上で筋トレを行うと、妊婦さんの体を冷やしたり負担がかかるなど悪い影響があります。特に仰向けで行う腹筋運動は腰にも負担がかかります。腹筋運動の際には硬い床の上でやらないように注意しましょう。

筋トレする時の注意点【心拍数に注意する】

筋トレをして心拍数が上がり、ハーハーと息切れがするようでは母体に負担がかかっている状態です。また、心拍数が上がると赤ちゃんに送られる酸素の量が少なくなってしまいます。筋トレをする時には心拍数が上がり過ぎないように注意しましょう。

妊娠初期の筋トレはどれくらいしてた?〜先輩ママの体験談〜

ここからは、妊娠初期に筋トレをしていたママの体験談を紹介していきます。

1児のママ

20代

出産後の育児が大変って聞いていたけど、筋トレをしていたお陰もあって体力的には楽だった。これから出産を控えている妊婦さんにはぜひ筋トレをおすすめしたい!

筋トレをすることで体力もつくので、筋トレを無理なく行うのがおすすめです。

産後半年ママ

30代

妊娠初期の筋トレは注意が必要だけど、今までも筋トレしてきたから大丈夫かなと思って軽くスクワットやってます。今のところ大丈夫だし、筋トレはリフレッシュにもなっていいですよ。