母子手帳の内容・中身は?体重や出産予定日など書き方の見本、見方なども!

子供のための母子手帳の内容・中身や〈妊娠中〉〈出産後〉に記録する内容・書き方の見本などをご紹介します。また、母子手帳のもらい方や、母子手帳と一緒に交付される副読本についての内容などもご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。

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Contents
目次
  1. 母子手帳とは?役割は?
  2. 母子手帳の内容・中身は?見方は?
  3. 母子手帳の《妊娠中》に記載する内容・書き方の見本
  4. 母子手帳の《出産後》に記載する内容・書き方の見本
  5. 母子手帳のもらい方は?
  6. 母子手帳と一緒に交付される副読本とは?
  7. 母子手帳の中身・内容を理解しよう!
母子手帳のデザインは選べる?自治体で違う理由は?可愛い手帳大集合!

必要書類は?

母子手帳を貰うのに必要なものは、マイナンバーカードや本人確認書類などです。ちなみに、代理人でも委任状があれば母子手帳を交付してもらうことができます。市区町村によって、病院から発行された妊娠届が必要な場合もありますので、住んでいる市区町村に確認を取りましょう。

2児のママ

30代後半

妊娠中はお腹がそんなに大きくなくても、案外日常生活が辛かったりするから、無理をせずにどんどん旦那に頼んだほうが懸命だよ!私は第2子の時も、書類とかは全部旦那に任せっきりだった。

妊娠初期はつわりがひどいことも多いため、体調が悪いのであれば無理をしないようにしましょう。

(母子手帳の貰い方については以下の記事も参考にしてみてください)

母子手帳はいつ・どこでもらう?もらい方や必要なものは?未婚でも可?

母子手帳と一緒に交付される副読本とは?

母子手帳を貰う際に、一緒に交付される副読本という存在を知っていますか?副読本の中身は、妊娠・出産・子育てに役立つ情報が記載されています。母子手帳を交付する時期の目安は、大体妊娠10週くらいと言われていますね。

この頃に、母子手帳と一緒に交付される副読本をしっかりと熟読しておくと良いでしょう。出産に向けてや、子供が産まれてからの流れなどがイメージしやすくなります。また、子供が産まれてからはバタバタしますので、早めに読んでおいて損はありません。

妊婦健康受診票・補助券

妊娠中には、妊婦健診という健康診断のようなものを受けることになります。しかし、これはただの健康診断ではなく母子ともに健康であるために行うための健診です。妊娠は病気ではないため、残念ながら健康保険を適用することができません。そこで、役に立つのが母子手帳の別冊についている「妊娠健康受診票」や「補助券」です。

これらを持参すると市区町村から、妊婦健診費の助成を受けることができます。妊婦健診を受ける場合は、母子手帳も忘れずに持参するようにしましょう。また、妊婦健診費助成については市区町村によって違います。そのため、里帰り出産をする人はあらかじめ市区町村にある役所で、相談・確認しておくといいでしょう。

自治体によっては子育て支援センターの情報も

母子手帳と一緒に渡される副読本には、もう1つお得な情報が記載されています。それは、子供が産まれてからの子育て支援の情報についてです。市区町村によっては、子供の成長を手助けするための施設や公園などがあります。

そういった子供の遊び場や子育て支援センターの情報が載っていますので、ぜひ目を通してみましょう。子育て中は、中々家から出られずに引きこもりがちになってしまいます。そういった時に、同じような悩みを抱えた育児中のママたちと出会える場所でもあるのです。

母子手帳の中身・内容を理解しよう!

母子手帳は、妊娠中の検査から出産予定日までさまざまな情報が記録されています。また、出産後の体重や身長など子供のことについても、子供の成長とともに中身が増えていくことでしょう。母子手帳をもらったら内容や見方を確認し、さまざまな活用術を試してみてくださいね。