【簡単・動画】レジンの着色方法は？おすすめの着色剤は？100均でもOK？

100均の着色料でも問題なくかわいい作品が作れていますね。心配な方は最初に1色試し買いをしてみて、気に入ったら追加で購入するのがおすすめです。100均の着色料ならお財布に優しいので、初心者の方や着色レジンを練習したい方にもおすすめです。

では実際にどのようにして透明なレジン液に着色するのか見てみましょう。

マニキュアを使ったレジン着色方法の動画を紹介しましたが、基本的にはどの着色料でも着色方法は同じです。このようにレジンに着色する方法は、透明のレジン液にお好みの着色料を混ぜて着色するというものです。着色料は楊枝などで少量ずつ混ぜると簡単に色味を調整できます。

ちなみにこの動画のマニキュアはすべて100均で売られているものなんですよ。容器もかわいく、レジンの着色料として使っても綺麗に発色することから、レジン作家さん達の間で話題となりました。

液体タイプや粉末タイプなど、着色料によって異なるのがレジン液との混ざりやすさです。完全に混ざり色味が均一になるまでに少し時間がかかるものもありますが、なかなか混ざらないからといって激しくかき混ぜるのは禁物です。レジン液の中に空気が含まれてしまい、硬化後も気泡として残ってしまいます。

かわいい作品が簡単に作れることで大人気のレジンですが、材料のレジン液は経年劣化で黄色く変色してしまうのをご存知でしょうか？変色するのは着色料ではなくレジン液ですので、着色レジンに限らず全てのレジン作品が劣化による変色をしてしまうのです。

とは言ってもお気に入りのアクセサリーやオルゴナイトなどが黄ばんでしまったらショックですよね。かわいい作品はいつまでもかわいいまま持っていたいものです。ではなぜレジンは劣化してしまうのでしょうか？

レジンが劣化して変色してしまうのには様々な原因があります。一般的には「光、水、熱、力」などが大きな原因と考えられます。こう見ると、どれも避けられないものばかりです。どこにいても光はあり、湿気もあり、熱も加わります。劣化自体を防ぐというのはできないようです。