【簡単・動画】レジンのアクセサリーの作り方！かわいい作品10選も

エポキシレジンに対して、UVレジンはUVを照射させることにより硬化します。エポキシレジンと異なり、硬化までの時間は約5分程度とお手軽につくることができます。しかし、全体に紫外線が届かないと硬化しないため、UVレジンは5mm以上の厚いものを作る際には少しずつ液を流し込み、照射を繰り返す必要があります。

厚みのあるものには不向きなUVレジンですが、アクセサリーへの加工は簡単で初心者向きなため、ここではUVレジンでのアクセサリーの作り方をご紹介します。

レジンについては以下の記事も参考にしてみてください。

UVレジンアクセサリーを作るのに最低限必要な道具は、UVレジン液・パーツ・型・UVライトの4つです。UVライトは手芸店やホームセンター、ネットなどで購入する必要がありますが、その他の道具は100均で揃えることができます。消耗品コストが低いのも、レジンアクセサリーの魅力ですね。次に、各道具についてご紹介します。

UVレジン液にも種類があり、「ハードタイプ」「ソフトタイプ」などがあります。「ソフトタイプ」はぷにぷにとした触感が特徴ですが、アクセサリー作りには一般的な「ハードタイプ」をオススメします。最近では無色透明のものだけではなく、カラーレジン液も100均で扱っているようです。

こちらはダイソーさんとセリアさんのレジン液の比較動画です。購入の際の参考にどうぞ。

レジン液を流し込む型にも様々な形状があります。ミール皿というお皿型の土台パーツは、アクセサリーでは髪飾りやペンダントなどのチャームによく使われます。円形、楕円形、スクエア型などのデザインがあります。かわいいものもありますが、レトロ調のものが多く、アンティーク系の雑貨屋さんで見かけるようなデザインにオススメです。