赤ちゃん・新生児がよく寝る原因は?寝過ぎは危険?起こすべき目安は?

【医師監修】赤ちゃん・新生児はよく寝るものですが「よく寝るけど、寝すぎ?」と気になったことはありませんか?この記事では、赤ちゃんの平均睡眠時間や、寝すぎる原因や病気の可能性について紹介します。また、ずっと寝ている赤ちゃん・新生児を起こす目安や、起こす時の工夫もありますよ。

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Contents
目次
  1. 赤ちゃん・新生児がよく寝るのは普通?〜体験談〜
  2. 赤ちゃん・新生児が寝すぎる原因は?病気の危険性も?
  3. 赤ちゃんが寝すぎる場合に注意したいことは?
  4. 赤ちゃん・新生児が寝すぎている時に起こす目安は?授乳はどうする?
  5. 赤ちゃんを起こす時の工夫は?
  6. 睡眠時間が長い赤ちゃんでも心配しないで!

濡れたガーゼで顔をふく

赤ちゃんは新陳代謝が活発でよく汗をかきます。水で濡らしたガーゼで顔をふいてあげましょう。眠っている赤ちゃんも、すっきりして気分よく起きてくれるでしょう。

おっぱいを唇に近づける

赤ちゃんがよく眠っていたら、まずママのおっぱいを赤ちゃんの唇に近づけてみましょう。赤ちゃんにとって母乳の匂いは安心するものです。匂いに誘われ自分から起きてくれるかもしれません。

睡眠時間が長い赤ちゃんでも心配しないで!

睡眠時間があまりにも長いと心配になってしまうママも多いでしょう。しかし、寝すぎているからといって心配する必要はありません。昔から「寝る子は育つ」と言われているとおり、眠っている間に成長ホルモンが分泌されて、赤ちゃんの発達を促してくれます。

赤ちゃんに何も異常が無い場合は、心配せずに穏やかに見守ってあげるようにしましょう。

マキ先生

小児科医

今は寝てくれていても、成長するに従いどんどん寝なくなったりすることもあります。よく寝る赤ちゃんに感謝して、ママもできるだけ休息を取るといいですね。