1歳児向けの絵本おすすめ人気ランキングTOP30！効果的な読み聞かせ方も！

1歳を過ぎるとパパやママなどの単語を始め、話せる言葉の数が増えパパやママの言っていることを理解できるようになってきます。そのため絵本の内容も理解できるようになり、絵本からいろんな単語を覚え言葉の発達が促されます。

その他にも絵本の次の展開がどのようになるのか考える想像力も身につき、絵本から喜怒哀楽などの感情も学んでいくでしょう。絵本の種類によっては、食に興味を持ったり1人で夜寝るようになったり、トイレトレーニングや歯磨きなども積極的に自分からやるようになることも増えていきます。

また絵本の読み聞かせはパパやママとのコミュニケーションの場でもあるので、毎日絵本の読み聞かせの時間を作って1歳児の成長や発達を刺激してあげましょう。

（1歳児については以下の記事も参考にしてみてください）

1歳児への絵本の読み聞かせする際には、どのような絵本が向いているのでしょう。ここでは1歳児向けの絵本の選び方のポイントについて紹介していきます。

1歳児の絵本はページ数の少ないものを選ぶようにしましょう。1歳児は集中力が大人と違って長く持たないため、ページ数の多いものだと途中で絵本に飽きたり、他の遊びをし始めたりしてしまいます。そのため短く簡潔に終わる作品を選ぶのがおすすめです。

（他の年齢の子どもにおすすめの絵本については以下の記事も参考にしてみてください）

絵本の中にたくさん登場人物が出てくる細かいイラストは1歳児向けではないので、登場人物は1人2人とイラストがわかりやすい絵本を選ぶのもポイントです。イラストが分かりやすい方が子供の興味も沸きやすく、絵本に集中して見てくれます。

1歳児はパパやママの言っていることを理解し始めるとは言え、まだまだ絵本のストーリーを理解するには難しい年頃です。そのため長く文章が書かれた絵本よりは、単語が多い絵本の方が子供も頭に入りやすく真似しやすいのでおすすめです。絵本からさまざまな言葉を覚えていく時期でもあるので、いろんな単語が使われている絵本を選ぶのがよいでしょう。

（1歳児の言葉の発達については以下の記事も参考にしてみてください）

普通の絵本も良いですが、しかけがあると子供の興味をより一層引くことがことができます。しかけがあれば手や指を使う運動にもなり、絵本のしかけの感触を楽しむこともできます。普通の絵本に興味のない場合は、まずはしかけ絵本から読み聞かせを始めてみるのもおすすめです。

（しかけ絵本の作り方については以下の記事も参考にしてみてください）

絵本を選ぶ際は食事、睡眠、トイレ、お風呂、歯みがきなど日常生活のストーリーが題材となったものを選ぶのもおすすめです。絵本から日常生活に大切なことを学んだり「おはよう」「いただきます」などの挨拶を身につけることにも繋がります。歯みがきや食事を嫌がる子も絵本から楽しく学べれば、すんなりできるようになることもあります。

また英語の絵本も1歳児から読み聞かせに使っていると英語に親しみを持ち、大きくなったときにすんなり英語が頭に入ってくる場合もあるのでおすすめです。

（英語の絵本については以下の記事も参考にしてみてください）