【男・女の子別】1歳児が喜ぶおもちゃ・おすすめ20選！知育〜体を動かせるものなど

1歳になるとつたい歩きやひとり歩きが上手になってきたり、言葉を理解したり話すようになったりと、日に日にいろいろな力が発達していくのがわかります。たくさんのものに興味を示す赤ちゃんを見て、家で遊ぶおもちゃもそろそろ増やしたいなと思うママやパパも多いのではないでしょうか。

でも、1歳の発達段階にぴったりなおもちゃがどんなものなのか、なかなか難しいですね。せっかく買うのだから、赤ちゃんが喜んで遊んでくれるおもちゃを選びたいですね。そこで、この記事では、1歳～2歳になるまでの赤ちゃんのおもちゃについて解説します。

前半は1歳の子どもが喜ぶおもちゃの選び方などを解説し、それを踏まえて後半では通販で購入可能なおすすめおもちゃを紹介しています。おすすめの1歳の子どもが喜ぶおもちゃについてのみ知りたい方は後半から読むことも可能です。ぜひ1歳の子どものおもちゃ選びの参考にしてみてください。

1歳になったばかりの頃は、つたい歩きをする子が多い時期です。単語を理解してなんとなくママやパパのいうことがわかっているような子も。

1歳～2歳の間に大きく成長し、話せる単語がどんどん増えて「ブーブ、ない」など2語文を話す子もいます（※1）。おままごとや電車遊びなどごっこ遊びが好きな子も多くみられます。歩くようすもしっかりしてきて、走ることができる子も。手先も器用になり、洗濯ばさみが使えたり、ファスナーの開け閉めもできるようになっていくでしょう。

1歳～2歳になるまでの子が喜ぶおもちゃを考えるにあたり「1歳半ごろから楽しめるもの」を中心に、おすすめを紹介していきます。1歳になってすぐに楽しめるものはすぐに飽きてしまう恐れがありますし、2歳になってようやく楽しめるものは、なかなか面白さがわからず喜んでくれないだろうと考えられるからです。

1歳半ごろには、多くの子が単語を5個くらい発することができたり、指先でつまむような大きさの積み木をいくつか積むことができます。動物や車など、身近なものの名前を覚えて「犬はどこ？」と聞かれたときに指をさして示すことなどもできる子も。いろいろなものの認識や手先の器用さが発達してくるといえるでしょう。

（1歳の成長については以下の記事も参考にしてみてください）

プラスチックのおもちゃは軽さや汚れにくさが魅力です。木のおもちゃは、ぬくもりや色合い、手触りのやさしさがありおすすめです。

月齢に合った発達をうながす知育玩具など、色彩感覚や手先の器用さ、脳の発達などを手助けするのもおもちゃの役割。また、体を動かせる遊具やスポーツ用品のようなおもちゃがあると、公園遊びや外に出られないときの室内遊びも楽しくなります。もちろん、子どもの好きなキャラクターのおもちゃがあってもいいですね。絵本も大好きな子が多くみられます。

保育園では、保育士さんなどによる手作りのおもちゃも大活躍しています。フェルトなどの布のおもちゃや、100均などで購入できる材料でつくれる手作りおもちゃがいろいろあります。いいなと思った既製品のおもちゃがあれば、それを真似して手作りしてみるのもいいですね。

つくっている最中は熱中できるので、ママやパパの子育て疲れのリフレッシュにもぴったり。また、子育てにはいろいろお金が必要です。手作りおもちゃやベビーグッズは節約にもなります。

（手作りおもちゃについては以下の記事も参考にしてみてください）