産休の挨拶の基本！メールやスピーチの例文、社内に配るお菓子など紹介！

産休前の挨拶で配るお菓子の予算は、社員の人数など会社の規模によって多少違います。20人以下の会社であれば、一人当たり200～300円程度の予算で、自分では購入しない少し高級なお菓子を配ると良いでしょう。

30人以上に配る場合は、一人当たり100円程度の予算のお菓子が一般的です。何人に配るかにもよりますが、およそ4000～5000円程度の予算で購入したというママの声を多く聞きます。

お菓子選びのポイントとしては、第一に日持ちするものを選ぶとお休みや出張などの人へも渡すことができるでしょう。第二に個包装になっているものなら、多忙などですぐに食べなくてもその人のタイミングで食べられます。職場で食べるお菓子なので、食べこぼしが少なく手を汚さずに食べられるものもおすすめです。

第三に人数よりも多めに用意しておくこともポイントです。多めにあればたまたま訪ねてきた人やご家族の方にもと気遣うことができるので、予算を考えながら余裕のある数を用意しましょう。

（お菓子のプレゼントについては以下の記事も参考にしてみてください）

産休中に業務上お世話になる人や特に親しい人には、お菓子にメッセージカードを添えて渡すとより心がこもったギフトになります。長期休暇中、迷惑をかけるお詫びや感謝の気持ちを手書きで一人一人に書いてみましょう。お菓子だけをもらうよりも心がこもっているので、受け取る側もきっと気持ちよく送り出してくれるでしょう。

産休前の挨拶で渡すギフトはハンカチや文房具にするママもいますが、一般的にはお菓子を配ることが多いでしょう。洋菓子、和菓子にも多種あり、予算や配る相手の年齢や人数によって選択肢がたくさんあります。ギフトにすると喜ばれるお菓子のおすすめ7選を紹介しましょう。

東京江東区の門前仲町で創業60年を超える老舗が手作業で焼き上げているお煎餅です。「ありがとう」のメッセージが刻まれているので産休前の挨拶にピッタリ。醤油味・白雪味・抹茶味の三種類はどれも美味しく、男性や年配の方が多い職場で喜ばれるでしょう。

一種類ではなく数種類のお菓子から選んでもらいたいなら、キハチの焼菓子ギフトがおすすめです。バームクーヘン、クッキー、マドレーヌなど数種類のお菓子が個包装になり、バラエティー豊かに詰まっています。どれにしよううかなと考えてもらいながらも、今までのことやこれからの話などにも花が咲きそうです。