抱っこ紐はいつから使う？新生児から必要？安全な人気ブランド別の特徴の比較も！

赤ちゃんを抱っこする時には抱っこ紐を使うと便利ですが、どのくらいの月齢で使ったらよいのか悩みますね。抱っこ紐はいつから必要なのか、生まれたばかりの赤ちゃんにも抱っこ紐は必要なのかどうかについて、ママの体験談を紹介しましょう。

首が座る前から抱っこ紐を使うママは多くいます。その場合は赤ちゃんの首がグラグラしてしまうので注意が必要ですが、抱っこ紐のブランドによっては別売りでインサートを扱っている場合もあります。インサートを使用することで赤ちゃんの首を安定させて抱っこすることができるので、首が座るまではインサートを使用すると良いでしょう。

インサートを使わなくても、新生児の時から使える抱っこ紐もあります。電車移動をするママやパパにとっては、ベビーカーよりも抱っこ紐の方が便利な場合もあるでしょう。赤ちゃんにとってもママと触れ合える抱っこ紐の方が、ベビーカーよりも安心できるかもしれませんね。

（生後2ヶ月の外出については以下の記事も参考にしてみてください）

抱っこ紐を購入したり使用したりする時には、いくつか注意する点がありますので紹介していきます。実際に使ってみたら想像していた抱っこ紐とは違ったと感じる場合は、抱っこ紐として使えない場合も出てくるでしょう。抱っこ紐の使い道などをあらかじめ考えておくことで、ママとパパに適した抱っこ紐を選ぶことができますよ。

（抱っこ紐とリュックを併用するコツについては以下の記事も参考にしてみてください）

抱っこ紐を選ぶ時にはいつから抱っこ紐を使う予定なのか、赤ちゃんの月齢に合ったものを選ぶのがおすすめです。新生児の頃は首が座っておらず、ぐらぐらしてしまいます。そのため、縦抱きよりも横抱きの方が安定するでしょう。首が安定しない新生児の頃から使いたい場合は、横抱っこができる抱っこ紐を使うことで赤ちゃんも楽な姿勢で過ごせますね。

どのような場面で抱っこ紐を使いたいのか、あらかじめ考えてから選びましょう。外出先で少しだけ抱っこ紐を使うなら、持ち運びに便利なコンパクトな抱っこ紐が使いやすくて便利です。外での長時間の移動や自宅で家事をしながら赤ちゃんを抱っこするなら、赤ちゃんを支えることができてママの体に負担の少ない作りの抱っこ紐をおすすめします。

赤ちゃんを寝かしつけたい場合や家事をする時には、おんぶができる抱っこ紐も便利です。

一般的な抱っこ紐はベルトのサイズが変更できるので、ママもパパも兼用で使うことができます。しかし、布を肩から斜めにかけてたすき掛けのようなスタイルで使うスリングは、安全面を考えてぴったりのちょうど良いサイズのものを選ぶ必要があるでしょう。誰が使うかによって選ぶ抱っこ紐は変わってきますので、使う人に合った抱っこ紐を選ぶのがおすすめです。

抱っこ紐の生地が厚いと冬場は温かくて良いですが、夏の時期は蒸れて赤ちゃんが不快に感じるかもしれないので注意が必要です。薄い生地だと夏場は涼しく過ごせますが、冬場は使えない抱っこ紐になる可能性もあります。厚手の生地でも、メッシュに切り替えられるなど通気性の良いものを選ぶようにしましょう。