お遊戯会をするねらいとは？時期や衣装の作り方は？成功の秘訣や体験談も！

「生活発表会」とも呼ばれているお遊戯会ですが、そのねらいは大まかには楽しくみんなで協力して一つのことをやり遂げることです。やり遂げたという達成感を子供たちに与えて自信をつけさせます。もちろん細かいねらいは保育園や幼稚園によって違いますが、おおまかなねらいは変わらないでしょう。

子供たちにとっては、初めての社会生活で役割を与えられそれを達成するという非常に大きな意味を持ちます。またママやパパにとっては、わが子の成長をみることができる貴重な機会になります。

お遊戯会が開催される時期として最も多いのが、11月です。しかしこちらも保育園や幼稚園によって異なっており、12月だったり1月だったり2月だったりする保育園や幼稚園もあります。いずれにせよ冬場の寒い時期に開催するところがほとんどです。

冬場というのはインフルエンザや風邪も流行る時期です。「せっかく一生懸命練習したのにいざ本番になって風邪でお遊戯会に参加できなかった」なんてことにならないようにきちんと体調管理をしてあげるようにしましょう。

また、お遊戯会の開催の時期や時間帯は保育園や幼稚園によって違います。ママパパは必ず事前にお遊戯会開催日程と時間帯をチェックして、極力お遊戯会に参加してあげるようにしましょう。事前に日程時間帯チェックしておけば、どうしても忙しくて1日休めなくてもその時間だけ仕事を抜けるなどの調整もできるはずです。

お遊戯会で一番ママを悩ませているのがお遊戯会の衣装づくりではないでしょうか。お遊戯会の衣装は手作りが絶対なのでしょうか？ここでは、気になるお遊戯会の衣装の現状についてご紹介します。

お遊戯会の衣装を手作りする保育園や幼稚園もあります。せっかくなので子供に喜んでもらいたいと意気込んでみても、何から同始めてよいかわからにというママも多いのではないでしょうか。そんなママに手作り衣装のポイントをいくつかご紹介します。

●型紙は似た服の型紙を利用する
●生地は伸縮性のある生地を使う
●縫うのが苦手なママは布用ボンドを利用する
●スパンコールやフリンジでアレンジする

いずれにせよ、完璧を目指しすぎて間に合わなかったり、衣装作りがストレスになってしまうのは避けましょう。完璧を目指すのではなく「子供が喜んでくれる」ということを目的に衣装作りに取り組んでみてください。

（手作り品については以下の記事も参考にしてみてください）

お遊戯会の衣装作りで頭を抱えているママも多いのではないでしょうか。子供の喜ぶ顔が見たいのはやまやまでも裁縫が苦手、忙しくて衣装を作る時間がないというママもいるはずです。特に保育園のママは仕事を持っている人がほとんどなので、お遊戯会の衣装作りは頭が痛い問題なのではないでしょうか。

そんなママたちにうれしいのが「手作り代行」です。裁縫が苦手なママや忙しいママは、こういった業者にお願いするのもひとつの案です。

お遊戯会の衣装と言っても、シンプルな洋服を用意すればよいだけの場合もあります。例えばオーバーオールやジャンパースカートを用意するなどです。こういう普段でも着られるようなものであれば、わざわざ手作りしなくても購入してしまえばよいのではないでしょうか。

また、すこし凝った衣装であっても最近は購入することができます。オンラインショップなどで検索すると色々でてきますので、興味のあるママは検索してみてください。

ミシンを使わなくてもできるかわいい、かっこいい衣装をいくつかご紹介します。手作り衣装でテンションが上がれば子供たちも気合入れて練習してくれるかもしれません。簡単ですのでぜひ挑戦してみてください。