入園祝いの相場やマナーは？性別・年齢別の鉄板プレゼント20選！

保育園や幼稚園の入園は、子供が初めて親元を離れて自立への一歩を踏み出す時ですね。親子の初めての門出に、お祝いと激励を込めて入園祝いを贈りましょう。

本記事は、前半で入園祝いを渡す際のマナーと金額の相場や性別・年齢別のプレゼントの選び方を解説し、後半では人気プレゼント鉄板20選を紹介します。人気プレゼントだけを知りたい方は後半から読むことをおすすめします。

身内の子供が保育園や幼稚園に入園する際、入園祝いをどうしたらいいか悩む方も多いですよね。入園祝いを贈る側ももらう側も、入園祝いに対するマナーや金額の相場など、お祝いを選ぶ前に知っておきましょう。

実際のところ、入園祝いはどの関係まで贈るべきかという決まりはありませんが、主に身内からのお祝いになることが多いです。親戚でも、縁遠い関係であれば無理に渡す必要はありません。可愛がっている甥（おい）や姪（めい）、親しい友人の子供など、お祝いの気持ちを形にしたい場合に贈ります。

入園祝いの金額は関係性によって異なりますが、一般的な相場は5千円～1万円程度です。しかし、祖父母の場合は1万円〜3万円くらいの金額を考えているケースが多くみられます。孫のためならと更に奮発する祖父母も多く、家庭によって金額は様々です。

親戚の場合の金額は5千円〜2万円程度が相場です。甥や姪との関係の深さによって金額を考えると良いでしょう。身内以外の親しい友人などであれば相場は5千円前後です。知人や義理で渡すような場合は、3千円程度のお祝いが無難です。金額はあくまで相場なので、お祝いをする相手との関係性を大切にしましょう。

入園祝いを渡す時期は入園式より前が望ましく、3月の下旬までに渡すのがベストです。入園祝いとは、これからの保育園や幼稚園生活の為にお役立て下さいという意味合いを兼ねているので、入園式より前に手渡すか配送しておくのがマナーです。

（入園式のマナーについては下記の記事も参考にしてみてください）

入園祝いは保育園や幼稚園に入園する子供を対象として贈るお祝いなので、お返しは言葉で十分です。金額問わずお返しは不要というのが一般的なマナーになっているので、お祝いをもらったら親は子供にしっかりとお礼をするように伝えましょう。遠方の場合は子供からお礼の電話をさせるのもいいですね。