ルーピングのおすすめ11選！知育効果抜群の口コミで人気のおもちゃを厳選！

ルーピングは赤ちゃんや幼児に買い与えたい知育おもちゃとして、人気の高いおもちゃです。この記事ではそんなルーピングについて詳しくお伝えしましょう。

ルーピングとは金属でできたワイヤーにたくさんのプラスチックのビーズが連なった、カラフルなおもちゃのことです。指先を使って端から端まで動かすので手先の発達に向いており、集中力や色彩感覚、思考力など養うことができます。

まず始めは赤ちゃんの好きなようにルーピングに触ったり、土台やビーズを動かして遊ばせてみましょう。ビーズが動くと認識してからは、カタカタと鳴る音に夢中になって集中して遊び始めます。また、動かすことにより手で物を持つ練習、目で動くものを追いかける練習にもなります。

たくさんのビーズはカラフルなワイヤーに通っているため、赤ちゃんが誤飲する心配はありません。大人が安心して遊ばせることができる、おすすめのおもちゃのひとつです。

（赤ちゃんのおもちゃについては以下の記事も参考にしてみてください）

カラフルなビーズやワイヤーを利用して「黄色いビーズを動かして」や「丸いビーズを動かして」など、クイズ形式にして子供と遊びましょう。小さいうちは形や色の区別はできませんが、話しながら一緒に遊んでいると少しずつ覚えていきます。

理解できるようになってきたら「赤くて四角いビーズを動かして」などクイズを難しくしてみましょう。この遊びをすることにより、指先の発達や考える力、発語を促す効果があります。

たくさんのビーズがあることを利用して、数えゲームもできます。「赤いビーズは何個あるかな？」「青いビーズは何個あるかな？」や「ママが動かしたビーズは何個だったかな？」など、これもクイズ形式にして遊びましょう。

また、慣れてくると「赤いビーズと四角いビーズを合わせると何個かな？」と足し算や引き算の練習ができ、知育に効果的です。

（赤ちゃんとの遊びについては以下の記事も参考にしてみてください）

遊びに対する興味や好奇心を刺激することにより、心の成長や知能の発達を促します。ルーピングは大人からすれば単純単調でシンプルなおもちゃなのですが、赤ちゃんの成長にとってはとても大きな効果があり、遊びながら知育できる数少ないおもちゃのひとつです。

目で見たものを手を使って正確に動かすことで目と手の「協応」が発達し脳が刺激されます。それにより、思い通りに指や手を動かすことができるようになります。これは「協応運動」といい、ボール蹴りや大縄跳び、鉄棒などでも必要な力です。これを習得しておかないと、体の動きがぎこちなくなってしまいます。

手には第2の脳と言われるくらいたくさんの神経が集まっており、手先を動かすことで脳の働きを促してくれるため、脳の発達にとても効果があります。

また、ワイヤーはクネクネと曲線状で複雑な作りのため「どうしたらビーズは動くのか」「このビーズを動かすとどうなるのか」を子ども自身で発見しながら遊ぶことで、思考力や想像力を身に着けることができます。