赤ちゃん用ボールおもちゃのおすすめ15選！知育玩具として人気の商品も紹介！

子どものおもちゃは種類も豊富で、何を選んでいいか迷うママやパパも多いのではないでしょうか。おもちゃは楽しく遊べるだけではなく、その種類によって知育効果なども期待できますよ。赤ちゃんのうちから遊べるおもちゃは限られてきますが、その中でもおすすめのおもちゃがボールです。

ボールは1歳未満でも遊べるものが多く、メリットもたくさんあるんです。ボールがおすすめな理由について紹介していきます。

赤ちゃんは丸い形に親しみを感じやすいと言われています。そのため、教育番組のキャラクターなどは丸みを帯びたデザインのものが多いですし、長年子どもたちから人気を集めるアンパンマンも丸いですよね。丸という形は角がないので、本能的に安全であると赤ちゃんが捉えている可能性もあります。

また、角の鋭いがあるおもちゃは赤ちゃんにとって危険をおよぼす可能性もありますよね。赤ちゃん用のおもちゃは角の丸みをとっているものが多いですが、元よりボールのような丸いおもちゃであれば、そのような危険性を考える必要がなくなります。

ボールは一見転がすだけだと思われるかもしれませんが、その遊び方は幅広く、成長に合わせて遊び方を変えることが可能なのです。1歳未満から長きにわたってボールで遊ぶことができますよ。

まず、生後半年未満の赤ちゃんは自分でおもちゃを扱うことが難しいので、大人がボールを振ったり転がしたりすることで、目で追って楽しむことができます。1歳近くになると自分でボール転がしたり、持ち上げたりといった能動的な遊びを覚えます。

1歳以降になるとママとボールの投げ合いを行ったり、ボールの形やデザインによっては引っ張る・噛む・組み立てるなどの動作を行います。

赤ちゃんにボールがおすすめな理由としては、知育効果が期待できる点があげられます。赤ちゃん用のおもちゃは素材や形などに工夫を凝らしているものが多く、色々な素材や形でできたボールを触るだけで、赤ちゃんは指先の感覚を鍛えられます。

また、ボールのデザインを見ながら、握る・振る・組み立てるという遊びを発見していくことができるのです。単純な構造であるからこそ、幼いうちから自分で遊び方を考えることができ、知育効果が期待されているのです。

（生後6ヶ月のおもちゃのおすすめについては以下の記事も参考にしてみてください）

赤ちゃん用のボールは種類が豊富に販売されています。赤ちゃんに気に入ってもらうものを選びたいですが、選ぶ際にポイントを押さえておきたいですよね。赤ちゃんに与えるおもちゃには、知っておきたいポイントが存在します。いくつかご紹介するので、参考にしてみてください。

赤ちゃんのボールを選ぶ際には、ある程度の大きさがあるものを選びましょう。基準としては、生後36ヶ月未満の赤ちゃんには4cm以下のものは避けておくといいでしょう。それ以下の大きさのものは誤飲する可能性が高いと言われています。（※1）

赤ちゃんはボールに限らずものを口に運びます。自分では誤飲を注意できないので、親が見守っている必要がありますよね。しかし、できれば誤飲できないサイズを選び、よりリスクを減らしておきましょう。

赤ちゃんのおもちゃを選ぶ際には、安全な素材を選ぶようにしましょう。赤ちゃんはまだ筋力が発達していないので、おもちゃを自分の思うように動かせません。落としてしまったり、ぶつけてしまうことも考えられます。硬いボールは危ないので、ある程度柔らかいものにしておくといいですよ。

また、赤ちゃんは口に入れてなめることが多いです。赤ちゃんがボールをなめることを想定して素材選びを行いましょう。オーガニック素材のものなど人気があります。

洗濯機で丸洗いできるものなど、お手入れが簡単なものはおすすめです。ボールは数年間にわたって楽しく遊ぶことのできるおもちゃです。その間に汚れてしまうこともあり、子どもが触ったり舐めたりすることを考えると、やはりきれいにしておきたいですよね。

ボールは洗濯機で丸洗いできるものや、水拭きが推奨されているものなどお手入れ方法が異なります。手入れの仕方をあらかじめ確認しておくと便利ですよ。