新生児の平均体重・身長は?生後1ヶ月以降の赤ちゃんの成長過程も!
新生児の平均体重・身長や、生後1~12ヶ月までの赤ちゃんの成長過程について詳しく紹介します。赤ちゃんの体重や身長の測り方や、平均体重や身長、成長過程について気になることがある人はぜひ参考にしてみてくださいね。
病院や保健センターにあるベビースケールという赤ちゃん専用の体重計が販売されています。ベビザラスや赤ちゃん本舗、西松屋などの店頭販売もありますが、重くかさばるのでネット販売が便利です。
このベビースケールは赤ちゃんを台に乗せるだけで体重を測ってくれるので大変便利ですよ。また、スケールはレンタルもありますので買ってまではいらないという家庭にもおすすめです。
上記で紹介したベビースケールは母乳の量が気になっているママにもおすすめです。赤ちゃんにとってなにより安心で安全な栄養源である母乳ですが、出る量は人それぞれです。赤ちゃんがおっぱいを吸っていても母乳の量がどのくらい出ているのか分からず「授乳できているのかな?」と心配になるママも多いのではないでしょうか。
しっかり授乳できているか確認できるのがベビースケールです。母乳を飲ませる前と飲ませた後に体重を測ると母乳の量を見ることができますよ。
また、予定日より早く生まれた赤ちゃんはおっぱいを吸う力が弱いです。体重も生まれた時から平均より少ない子も多くママは心配ですよね。なにより、うまく授乳できているのか気になります。ベビースケールは赤ちゃんの体重を細かく確認できますし、自宅で体重管理ができるのでおすすめですよ。
小児科医院で確認する
新生児から1歳になるまでに予防接種などで来院する機会が多い、小児科医院で測ってもらいましょう。わざわざベビースケールを自宅に置かなくても体重が分かるので上手に活用してください。しかし、体重を測るためだけに小児科へ行くことはおすすめしません。あくまでも、受診ついでに計測してもらうようにしましょうね。
身長計を購入・レンタルする
身長計はほとんどがデジタルなので、寝かせたまま赤ちゃんの頭と足を合わせるだけで身長を測ることができます。元気に動き回る赤ちゃん相手に身長を測るのは大変ですので、寝ている時がおすすめですよ。しかし、細かく測れる身長計でも多少の誤差はつきものですので「そういうもの」だと思って計測しましょうね。
メジャーを使って測る
赤ちゃんを仰向けに寝かせ、両足をまっすぐ伸ばした状態で足を壁につけます。赤ちゃんの頭の位置に本を置き、そこから壁までメジャーで測りましょう。赤ちゃんを無理に引っ張ったり、押さえつけたりしないように注意してくださいね。
メジャー付きタオルケット
近年ではおくるみやタオルにメジャーがついているものもあります。首や腰がすわっていない新生児でも気軽に身長が測れますし、どこでも持ち運べます。また、洗濯もできるので衛生的なのも嬉しいですね。ネットや店頭で販売していますよ。
赤ちゃんの体重・身長の成長を見守ろう!
ここまで新生児から生後12ヶ月までの体重・身長について詳しくお伝えしました。ただし、紹介した平均体重・身長はあくまでも目安です。赤ちゃんは授乳の量や骨格などに個人差があります。多少周りの子供より小さくても、体重・身長共に発育曲線に沿って成長していれば問題ありません。あまり神経質にならず、赤ちゃんの成長を見守ってあげてくださいね。
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