新生児期からの部屋作りの実例！リビングなどのレイアウトのコツや便利アイテムも！

リビングに赤ちゃんのスペースを作る方法として簡単なのは、ベビーベッドをそのままリビングに置く方法です。新生児期は寝る時間が多いですが、ママは日中、赤ちゃんのお世話だけではなく家事もしなければいけないので、キッチンやリビングにいる時間が長くなりますよね。

そのため、ママがいつでも赤ちゃんに目が届くリビングに、赤ちゃんがゆっくり休めるベビーベッドを置くとママも赤ちゃんも便利になりますよ。ベビーベッドは木製のものやスチール製のもの、そして折りたたみ式のものなどさまざまな素材や種類があるため、リビングのスペースやインテリアに合わせて選ぶとよいでしょう。

（ベビーベッドについては以下の記事も参考にしてみてください）

リビングにベビーベッドを置くとお世話しやすくて便利なのですが、サイズが大きいのでリビングのスペースをとってしまいます。そんな時は、ゆりかごを利用するのもおすすめですよ。ゆりかごはベビーベッドほどスペースをとりませんし、おしゃれにも見えますよね。

ゆりかごの心地よい揺れが、赤ちゃんの睡眠を快適にしてくれるでしょう。画像のようなゆりかご以外にも、バウンサーのような電動ゆりかごもおすすめですよ。

大人用のベッドに置くだけで、赤ちゃん用のスペースが作れるベッドインベッドのような赤ちゃん用のマットを使うのもおすすめです。マットは多少厚みがあって柔らかいので、畳でもフローリングでもそのまま置くだけで利用できます。狭いスペースでも使えて、使わない時にはコンパクトに収納できるのも嬉しいですよね。

また、コンパクトになることで持ち運びもしやすくなるため、リビングだけでなく他の部屋へも移動しやすくなります。

リビングがフローリングの場合は、ジョイントマットを使って赤ちゃんのスペースを作るのもよいですね。ベビーベッドを置かずにマットや布団を直接床に敷くと、床の固さや冷たさが赤ちゃんに伝わって寝心地が悪くなってしまうことがあります。ジョイントマットは少し厚みがあって柔らかいので、布団を敷いても快適に寝ることができるでしょう。

また、ジョイントマットは色もデザインも豊富なので、インテリアに合わせてレイアウトできますよ。画像のようにはめ込み式のパズルにもなるジョイントマットは、赤ちゃんの遊び道具にもなるのでおすすめです。

リビングがフローリングの場合、新生児期からの部屋作りには畳マットを利用する人も多くいます。畳はクッション性があり、い草の香りがリラックス効果を与えてくれるため、赤ちゃんの時期には和室を利用する方がよいと言われています。ただ、近年ではフローリングの部屋が多くなっているので、畳マットを使って赤ちゃんスペースを作る人が多いのです。

安全性も快適性もよいので、リビングに赤ちゃんのスペースを作るには畳マットは重宝しますよ。最近では、さまざまなカラーの畳マットがあるため、インテリアに合わせておしゃれな赤ちゃんスペースにしましょう。

リビングのママやパパがいつもいる場所の近くに、マットやカーペットを敷いて赤ちゃんのスペースを作るのもよいですね。いつでも赤ちゃんに目が届きますし、マットを敷くだけなので赤ちゃんのスペースを作るために他の家具のレイアウトを変える必要もありません。

また、赤ちゃんが横になっても直接床に触れることがないので、赤ちゃんも快適に安全に過ごせるでしょう。裏に滑り止めがついているタイプのマットやカーペットだと、さらに安心ですね。

（リビングのカーペットについては以下の記事も参考にしてみてください）