2歳児の偏食・好き嫌いの解決策10個!子供の食事に困り果てるママ必見!

2歳児の偏食に困ってしまうママは多いですね。この記事では2歳児の偏食・好き嫌いの原因や、効果的な解決方法を紹介します。偏食がいつまで続くのかや、2歳児が好き嫌いをする原因についても紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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Contents
目次
  1. 2歳児の偏食・好き嫌い、どうすればいいの?
  2. 2歳児が偏食・好き嫌いをする原因は?
  3. 2歳児の偏食の解決方法10選
  4. 2歳児の偏食直しは粘りが大切!

10. 混ぜご飯を作る

ご飯はしっかり食べてくれるのに、おかずを食べてくれない…と悩むママもたくさんいます。しっかり食べてくれるのは良いですが、ご飯だけでは栄養素が不足してしまいますね。

肉・魚・豆・卵から摂れるたんぱく質は身体を作ってくれますし、野菜・キノコ・海藻からは食物繊維やミネラル・ビタミンなどを摂取することができます。どの栄養素も、子供の成長のために欠かすことはできません。バランスよくすべての栄養素を取らせたい場合は、混ぜご飯をつくると良いでしょう。

コーンやグリーンピース・ひじき・わかめ・しらすを混ぜたり、タケノコと鶏肉の炊き込みご飯にするなど工夫すれば、旬の食材からバランスよく栄養を摂ることができますよ。

11. お弁当箱に入れてみる

子供が好き嫌いをする場合、ご飯をお弁当箱に入れて外で食べても良いでしょう。いつもの食事でも、食事スタイルを少し変えるだけで新鮮な気持ちにさせることができます。普段食べないものを食べてくれる場合もあるでしょう。

昼の公園で遊んでからお弁当を食べるようにすれば、お腹が空くのでますます食が進みますね。ただし、気分が変わるからと言ってお弁当に嫌いな食材ばかりを入れるのはやめましょう。子供がお弁当自体を嫌いになってしまう可能性がありますよ。お弁当の中に1品だけ子供の苦手な食べ物を入れるようにするくらいでちょうど良いでしょう。

1品だけでも、食べられるようになれば大成功です。家で食事をする時も、大人用の食器に食事をとり分けてあげるなど気分が変わるように工夫しましょう。パパやママと同じ食器を使えるだけでも、子供は嬉しく感じるものですよ。

2歳児の偏食直しは粘りが大切!

子供は、パパやママなど、他の人がやっていることに興味を持つ傾向にあります。好き嫌いの激しい子供でも、パパやママが「おいしい」と言って食べていたら興味を持ってくれるかもしれません。食事の時は「美味しいね」と声かけをしてみてもよいでしょう。

また、お友達がいればお友達と一緒に食事させることをおすすめします。友達と一緒に食べているうちに、嫌いなものを何となく食べてしまうこともありますよ。

2歳児の偏食を治すのは大変ですが、改善する方法はたくさんあります。粘り強く、いろいろな方法を試してみてくださいね。