4歳児の突然の夜泣き。怒って暴れる症状は夜驚症?原因・対策を体験談をもとに紹介

4歳になれば夜泣きも治まるだろうと、夜泣きに耐えてきたママも多いのではないでしょうか。4歳児は夜泣きするの?という疑問をはじめ、原因・対策を体験談をもとに、4歳の夜泣きについて解説します。夜驚症との違いや症状も紹介するので、参考にしてみてください。

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Contents
目次
  1. 4歳児は夜泣きするの?
  2. 4歳児の夜泣きの原因は?夜驚症かも?
  3. 4歳児の夜泣き対策は?
  4. 4歳児の夜泣きを防止する方法
  5. 4歳児の夜泣きと夜驚症の違いや症状は?夜中に怒って暴れる?
  6. 4歳児の夜泣きは受診するべき?
  7. 4歳児の夜泣きは心配しないで

2人兄弟の母

(30代後半)

私が怒る回数が多かった日は、夜中に泣きながら起きることが多かったです。理由も聞かずに怒るのではなく、どうしてそうしたのか、どうすればそうならないのかなどコミュニケーションをとるようにしています。

怒る回数が多いと、どうして怒られているのか、怒るママは嫌だなと子どもが不安な気持ちになるでしょう。4歳の子どもは言うことを聞かないことも多く、知らず知らずに怒る回数は増えています。夜泣きの原因の可能性もありますから、怒る回数には注意してみましょう。

4歳児の夜泣きを防止する方法

夜泣きをしないように、防止することも大切です。こちらでは、4歳児の夜泣きを防止する方法を紹介します。

生活リズムの改善

4歳の子どもはまだ生活リズムが安定していません。幼稚園に通い始め、昼寝の時間が急になくなったり、朝早く起きるようになったりなどもあるでしょう。生活リズムが安定するよう改善してあげましょう。

男の子のママ

(30代後半)

幼稚園から帰り、夕方3時~5時頃まで昼寝をするようになってしまいました。昼寝が原因で夜寝るのが遅くなり、朝はギリギリまで寝ているような良くない生活リズムでした。昼寝の時間を短くしたり工夫して、リズム改善しました。

夜早く寝て、朝は出発までに余裕をもって起きるよう生活リズムを整えてあげましょう。

寝る環境を見直す

子どもが安心して寝やすい環境を作ってあげましょう。もしかしたら、寝心地が悪く目が覚めてしまうのかもしれません。まくらにお気に入りのタオルを敷いてあげたり、小さい電球をつけてあげたりするのもおすすめです。

4歳娘のママ

(30代後半)

4歳の娘は、ふわふわのクッションと一緒に寝るようになったら夜泣きの回数が減るようになりました。泣いて起きそうになったら、クッションを探して抱きしめながら自力で寝付いていきます。

子どもが寝付きやすくなるように、お気に入りのアイテムを見つけてあげるのもいいですね。

食事改善

タンパク質、ビタミンなどの栄養不足が夜泣きの原因とも考えられます。好き嫌いが激しかったり、お菓子ばかり食べていると、栄養が偏ってしまうので注意が必要です。食事バランスを考え、たんぱく質や食物繊維などを意識した食事を与えるようにしましょう。

2人姉妹のママ

(30代前半)

夜泣きの原因が食事に関係していると知り、おやつをこんにゃくゼリーやバナナにする日を作ったり工夫するようになりました。幼稚園から帰ったらおやつタイムはジョアだけにして、夕飯を早めにするなどしています。

おやつには、カルシウム入りシリアル、ゼリーなどにする工夫はいいですね。

親が寝かしつけをしてあげる

寝る時には親と一緒に布団に入り、安心させてから寝かしつけをしてあげましょう。近くに安心できる存在のママやパパがいないと、子どもは不安に思います。寝る時にそばにいてあげると、不安も解消されるでしょう。

先輩ママ

(40代前半)

4歳の娘は、パパが寝かしつけた日は必ず夜泣きします。私が寝かしつけた時は大丈夫なので、なるべく私が寝かしつけの担当をするようにしています。もし夜泣きしても、私がしばらくトントンしてあげると安心して寝てくれますよ。