【折り紙・動画】桜の折り方!簡単平面〜立体的な器など7選!切る方法も

誰でも一度は遊んだことがある折り紙がですが、今はただ折るだけの平面だけではなくて、立体折りや、ハサミを使ってさらにリアルに表現できたりします。そこで、日本人なら誰でも知っている桜を折り紙で楽しんでもらいたくてご紹介します。折り紙の桜で春を感じてくださいね。

Contents
目次
  1. 桜の折り紙7選
  2. 1. 【桜の折り紙】基本の折り方
  3. 2. 【桜の折り紙】ハサミだけ!〈平面〉
  4. 3. 【桜の折り紙】切り込みでリアル〈立体〉
  5. 4. 【桜の折り紙】パーツを組み合わせて!〈立体〉
  6. 5. 【桜の折り紙】超リアル!〈立体〉
  7. 6. 【桜の折り紙】くす玉
  8. 7. 【桜の折り紙】器
  9. 桜の折り紙の折り方をマスターしよう!

桜の折り紙7選

遥か昔から、折り紙は日本人の遊びとして受け継がれてきた由緒ある遊びで、小さい子から大人まで幅広く愛されてきました。そんな折り紙の中も現代では、ハサミを使いこなし折り方も変化しています。折り方の違いで平面から立体、さらには合体させてキューブ、器になる桜の折り紙など作り方をご紹介しますね。

お花の折り紙については以下の記事も参考にしてみてください。

【折り紙・動画】あじさいの折り方!簡単な平面〜立体の葉っぱ付きまで | YOTSUBA[よつば]
【折り紙・動画】朝顔(あさがお)の折り方15選*簡単な平面〜立体など | YOTSUBA[よつば]

1. 【桜の折り紙】基本の折り方

ふっくらと開いた様子が可愛い桜の折り紙を紹介します。思ったよりも簡単なので、ぜひ作ってみてください。

白い面を上にします。

長方形に折ります。

片方を三角形に折ります。

ナナメに折り目がつきました。

反対側も三角形に折ります。

バッテンに折り目がつきました。

このバッテンのところに親指のところにある角をくっつけるように折ります。

このような感じです。

バッテンのところにあった角を反対側の辺に合わせるように折ります。

折られていない側の下の方の角を、折った方に合わせるように折ります。

折り合わせるとこうなります。

指を置いてある部分が三角形になっていますよね?真ん中の割れているところで山折りに折り、三角形を背中合わせになるようにおりましょう。

これが山折りに折った状態です。次に折った両面を見てみましょう。

こちら側は上にツノのような形が1つありますね。

反対側は上にツノのような形が2つあることを確認してください。この通り折れれば絶対失敗しませんよ。

ツノが2つの方を上にしてハサミで切っていきます。

最初は下からチョキ。桜の花びらの先端部分です。

次にハサミを方向転換させます。

そのまま下に向かって切っていきます。

ゆるくカーブするようにイメージしながら切りましょう。

はい、切れました。

切る時のカーブ次第で桜の花の印象がかなり違います。左が丸め、右がシャープな感じです。

こちらが左の丸く切ったほうです。

こちらが右のシャープに切った方です。どちらの切り方もOKなので好きな方を選んでくださいね。では、ここからふっくらとした形を作る工夫をしていきましょう。

まず、花びらの真ん中にある折り目にそってつまむように折ります。

それをテーブルの上にある花びらに重ねます。画像だとちょうど左側半分に重なりました。

更に左側の方をつまむようにして折り重ねます。次は右に飛び出ている部分をつまむように折って。

テーブルにある花びらの右半分に重ねます。手前に白い部分が浮いてますね?

その浮いた部分を重ねて一枚の花びらのようにしましょう。

重ねたものを上から見たところです。左に三枚右に二枚あるのがわかりますか?

次は指でさしている部分を細く折ります。折り紙が開いていない方です。

このような感じです。次は反対側も同じように細く折ります。

反対側に折るのでひっくり返してから折ります。

コーヒーのペーパードリップを折るときと同じ要領なので、ハンドドリップでコーヒーを入れた経験のある方ならば「あの折り方ね」と思うかも。

このように折ることで折り込まれた状態で花を開くことができます。

さきの方から見てみると、左右反対側に細長く折られているのがわかりますよね。

開いていきます。

細長く折った部分のおかげで花びらが重なるように広がりました。

これでも可愛らしいのですが、真ん中をくぼませるとより桜らしくなります。

指先で軽くキュっとへこませる感じで。

裏返すと真ん中が軽くねじられた状態なので、もし、ねじり方が甘いようでしたら調節をしましょう。

細長く折った部分を指で押さえながら花びらの形も整えてください。

完成です。花びらの重なり具合や真ん中のくぼみ具合がいい感じにできました。

切り方や折り紙の大きさを変えて楽しむのもいいですね。卒業式の寄せ書きに飾っても素敵です。

ちなみに大きさの違うものを重ねたり、色を変えたもので作ると桜以外のお花になりました。折り紙の花束もできそうですね。

簡単な折り方ですが、実は桜の裏側にポイントがあります。
花びらを立体的に見せるために折りこみが必要になので、きっちりと折りこみをつけましょう。


(立体的な折り紙については以下の記事も参考にしてみてください)

【まさに紙業!】立体折り紙アート作品50選!作り方の解説【動画】も!

2. 【桜の折り紙】ハサミだけ!〈平面〉

卒園式、入園式でよく見かける桜ですね。なつかしいです。平面なのに折り目で立体的にみえる桜がいいですよね。この桜は簡単な作り方なので、お子さんと作ってみてはいかがですか。1枚の折り紙で桜が出来てしまいます。

ハサミ一つで見事な花びらを作り出して桜を折り紙で作っています。

平面の折り紙については以下の記事も参考にしてみてください。

【折り紙・動画】カエルの折り方!簡単平面のもの〜ぴょんぴょん飛ぶものなど | YOTSUBA[よつば]