妊娠検査薬は陰性だったのに生理がこない！理由は？妊娠の可能性も？

排卵日を知りたい方は排卵検査薬でチェックしてみるといいでしょう。ドラッグストアでも販売していますし、インターネットで海外製の排卵検査薬を購入する手もあります。

排卵検査薬を使用する場合は基礎体温も計りましょう。排卵がくると体温は高温期に入ります。基礎体温を毎日記録し高温期になるタイミングをつかむ事で妊娠の確率をより高めることができます。まれに排卵検査薬に全く反応しない人もいますが、排卵が起きていない可能性が高いので病院できちんと診てもらいましょう。

（排卵検査薬については以下の記事も参考にしてみてください）

妊娠検査薬が陰性だったのに妊娠していた人たちはどのような形で妊娠に気づくのでしょうか？体験談も交えてご紹介したいと思います。

受精卵が着床して妊娠が成立すると女性の身体には様々な変化が見られます。その代表的なものが「つわり」。つわりは早い人で生理予定日前（妊娠2ヶ月前）から起こります。突然ウッとなる吐き気だけではなく、下記の症状があるので頭にいれておきましょう。

●吐き気
●頭痛
●下腹部痛、腹痛
●異常な眠気
●胸がはる、痛い
●腰痛
●便秘、または下痢気味になる
●風邪っぽく感じる
●味覚や嗜好が変わる

つわりに似た症状がでてきて再度検査薬を試してみると妊娠していたという人もいます。基礎体温をつけていれば高温期が続くことで妊娠に気づく人もいるようです。通常、排卵日頃から高温期に入り、生理がくると基礎体温は下がります。高温期が2週間以上続くなら妊娠の可能性はあるでしょう。

（妊娠の兆候については以下の記事も参考にしてみてください）

妊娠の兆候は様々で、妊娠2ヶ月頃からずっと吐き気などつわり症状が続く人もいれば、何にも症状がないまま出産する人もいます。生理不順の人や妊娠してもお腹があまり大きくならない人は「太ったのかな？」と放置していたら実は妊娠していた、なんてこともあるようです。10ヶ月間妊娠に気がつかなくても不思議ではないかもしれませんね。

この場合はフライング検査で陽性反応が出なかったのでしょう。妊娠初期の女性の身体はとても敏感で2ヶ月あたりから体調不良に悩まされることもあります。妊娠していたのに気がつかず、体調不良で市販の薬を飲んでしまった…なんてことがないように気をつけましょう。