結婚式のコサージュマナーまとめ!正しい付け方&選び方は?実はNGな色も?

みなさま、結婚式でコサージュを使ったことはありますか?実はコサージュの使い方にもマナーがあるので、結婚式お呼ばれの際のコサージュを付ける位置・色・形を知り、ワンランク上の結婚式コーデを目指してみませんか?コサージュの色別におすすめコーデもお伝えします。

( 2ページ目 )
Contents
目次
  1. 【まずはコサージュについてのおさらい】
  2. 【結婚式で守りたいコサージュの色マナー】
  3. 【結婚式でのコサージュ、色以外のマナーとは?】
  4. 【コサージュを付ける位置】
  5. 【コサージュの色別におすすめの結婚式コーデ】
  6. 【50代以上の方の結婚式マナー】
  7. 【年代別】おすすめの髪型
  8. コサージュはコーデのバランスを取る名脇役

白いコサージュが結婚式でNGな理由とは?

白は冠婚葬祭で使える色ですが、結婚式に限っては主役である花嫁さんの色です。
ドレスでも、白は避けたほうが良いって聞きますよね?
コサージュも同じで、白は使わないほうがマナーだと言えます。

どうしても白っぽい色を使いたいのであれば、上の写真のようなベージュ色や、
黄色が混ざったようなクリーム色を選びましょう。
ベージュはお祝いの席では使いやすい色なので人気があります。

黒いコサージュが結婚式でNGな理由とは?

黒も冠婚葬祭では使いやすい色のひとつですが、昔から喪中を想像させてしまう色です。晴れの日で、お祝いでもある結婚式では嫌な気分になる方も多いですから、男性の黒のネクタイと同じく避けておきましょう。

派手な色合いの赤も結婚式では避けたほうがベター

赤色はコーディネートの差し色として使いたくなりますよね。
結婚式には華やかなコーディネートを心がけることは大事ですが、
度を越えると下品になってしまうので注意しましょう。

赤などの原色は夜のパーティをイメージをさせるため、結婚式には向かず上品さが欠けてしまいます。真っ赤なものは控え、ワインレッドなどのシックな赤を選びましょう。
赤に限らず原色は悪目立ちする可能性があるため、比較的落ち着いた色合いのものを選ぶのがおすすめです。

せっかくの晴れの日。マナーを守りながらも、品のある装いでお祝いしたいですね。

(結婚式以外でのおすすめコサージュについては以下の記事も参考にしてみてください)

卒業式のコサージュおすすめ15選!色など選び方は?コーデ実例集も
入学式のコサージュおすすめ15選!色など選び方は?コーデ実例集も 

【結婚式でのコサージュ、色以外のマナーとは?】

生花のコサージュはNG