《チョークアート》を美しく描く7つのコツ&参考画像集!カフェ店員必見!
カフェ・家・結婚式など様々なシチュエーションで使えるチョークアート。店頭や結婚式の二次会の入り口などで、一度は素敵な作品を目にしたことがあるのではないでしょうか。今回は、ビギナーさん向けに、チョークアートに必要なものや綺麗に描くコツ、作品集などをご紹介します。
チョークアートで描くのはイラストだけではありません。おしゃれなレタリングの作品もたくさんあります。手書きとは思えない精密で整った文字が目を惹きます。書く内容やフォントをアレンジすることで、どんな作品も描くことができます。
(リース作りについては以下の記事も参考にしてみてください)
チョークアートを描く7つのコツ
道具と画材がそろい、描き方を確認したら、まずは下絵から描き始めましょう。下絵から実際に黒板に描くまでの手順とコツを7つに分けてご説明します。
【チョークアートのコツその1】下絵から描くべし
黒板にいきなり線を描いてしまうと、描き直しで消すことによって黒板表面の粒子がはがれてしまいます。チョークならば消すこともできますが、オイルパステルの場合、大きな失敗はリカバリーできないので、まずは下絵を。下絵になりそうな素敵な画像や図案をネットで見つけ、プリントアウトして使うこともできます。
【チョークアートのコツその2】全体のバランスを考えよう
描きたい絵や文字を決めたら、それらをバランス良く配置していきます。下絵の段階ではいくらでも直せるので、妥協せずに満足の行く下絵を作りましょう。描きたいものを描き終えたら、バランスを見ながら枠や模様などのアレンジを入れていきます。
【チョークアートのコツその3】シーズニングをお忘れなく
チョークアートを始める前に、必ず黒板のシーズニングをしましょう。
「シーズニング?スパイスのこと?」と疑問に思うかもしれませんが、チョークアートにおける「シーズニング」はスパイス類のことではなく、いわゆる「ならし」を指します。
たとえば鉄鍋はシーズニングを最初に行うことで長持ちします。鍋のシーズニングは製造途中で使われた油を焼き切り、表面を食用油でコーティングする作業です。スキレット鍋などの鉄鍋を買うと、シーズニングの手順が書かれた用紙が入ってきたりすることがあります。
黒板のシーズニングは、全体にチョークを塗ってからそれを拭き取り、最後に固く絞った濡れ雑巾で拭うという手順で行います。シーズニングにより全体がチョークでコーティングされるため、書き味がなめらかになり、消え残しを少なくする効果があります。
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