【簡単】ベランダ菜園のやり方＊初心者におすすめ野菜・果物20選！

別名で「ロケット」とも呼ばれるルッコラは、種からでも育てやすく、プランターでの栽培にも適しています。春と秋の2回、種まきができるのでチャレンジしやすいのも嬉しいポイントです。おしゃれな野菜のイメージが強いルッコラですが、くせのない味わいなので、手作りサラダなどに添えると美味しく食べられますよ。

アーティチョークは日本ではあまりなじみがありませんが、独特な風味があり海外ではメジャーな野菜です。苗から育てはじめると1週間ほどで収穫できるので、初心者の方にも向いています。スーパーなどではあまり売られていないおしゃれな野菜だからこそ、家庭で収穫する醍醐味がありますよね。

プチヴェールは、ケールと芽キャベツを配合して造られた野菜で、甘みのある味わいが特徴です。市場にはほとんど種は出回っていないので、苗から育てましょう。なお、プチヴェールの栽培には、株と株の間を30センチ以上開ける必要があるので、小さめのプランターで育てる場合は、1株だけで育ててください。

収穫期間が長いことから「不断草」とも呼ばれているスイスチャードは、茎の色が赤や黄色などのカラフルな色になるのが特徴で、観賞用としても育てられている野菜です。料理に彩りを添えてくれるので、手作りのサラダなどもおしゃれに見えると人気を集めています。

家庭で果物を栽培して、収穫できたら嬉しいですよね。ここからは、ベランダ菜園の初心者におすすめの果物をご紹介します。ぜひ上手に育てて、手作りのジャムなどで楽しみましょう。

イチゴをそのまま小さくしたような形が可愛いワイルドストロベリーは、プランターでの栽培も可能で、チャレンジしやすい果物です。日当たりが良い方が成長が促されますが、半日ほど日が当たれば充分なので、マンションでのベランダ菜園に向いています。実を収穫したら、手作りのジャムにするのもおすすめですよ。

甘くて美味しいイチゴが、マンションでのベランダ菜園で収穫できたら嬉しいですよね。種から育てるのは難しいので、初心者の方は苗から育てましょう。収穫できたら、そのまま食べるのはもちろん、手作りのシロップやジャムなどにもチャレンジして楽しんでくださいね。