妊娠初期の流産の症状と原因は?出血量や基礎体温に兆候がみられる?
【医師監修】妊娠初期は体調変化に敏感になりがちです。「流産の兆候では?」と常に不安にかられます。妊娠初期の流産の症状と原因、出血量や基礎体温に兆候がみられるのかについて、産婦人科医のアドバイスを交えて説明します。先輩ママの声もあります。参考にしてください。
妊娠初期の流産確率は、健康な妊婦さんでも約15%であるといわれています。妊娠週数別では妊娠5~7週は22~44%、妊娠8~12週は34~48%、妊娠13~16週は6~9%です。また35歳以上の高年出産で過去に何度も流産しているや、子宮に病気があるといった場合には、妊娠初期での流産の確率は高くなります(※2)。
(流産の確率については以下の記事も参考にしてください)
妊娠初期の流産の確率や予防法【流産の予防法】
妊娠初期の流産の予防法については、確実に予防できる方法は現段階ではありません。しかし、胎児の成長を妨げる行動を避けるよう心がけていれば、流産の確率を下げることに繋がります。「禁煙・禁酒をする」「カフェインの摂取を避ける」「体を冷やさない」「胎児の栄養素が多く含まれる葉酸を摂取する」など日常生活の中で取り組めることがほとんどです。ぜひ実践してください。
(妊娠初期の飲酒については以下の記事も参考にしてください)
もし妊娠初期で流産をしてしまったら

妊娠初期の流産は本当につらいものですよね。「何がいけなかったのだろう」「こうすれば予防できていたのでは?」と振り返って後悔する女性も多くみられます。しかし、妊娠初期の流産で母親が原因であることはほとんどありません。妊娠を継続することが難しかった受精卵が「成長しない」という選択をしただけだと捉えておきましょう。
自分を責めないで
初期流産が
— さくさく (@Kt2_emk) August 19, 2016
自分にはどうしようもない染色体レベルの話でも
自分の染色体が悪かったからじゃないかと
結局自分を責めてしまう
自分を責めないでください。初期流産をすると「流産したのは自分のせいだ」と自らを責めてしまう方も多いでしょう。しかし、先ほども触れたように初期流産の原因は母親にあるわけではありません。落ち込んでしまうことによるストレスは、次の妊娠に向けての体の準備に悪影響を及ぼします。すぐには難しいでしょうが「次こそは」と前向きな姿勢でいることが大切です。
リエ先生
産婦人科医
妊娠初期の流産の多くは防ぐことができません。簡単な言葉でいうと、生まれても生きていけない命が流産します。流産すると自分を責めるお母さんがいらっしゃいますが、お母さんに落ち度はない場合がほとんどです。
流産の状態による処置の違いは?

流産が確定してしまった場合、その状態に合わせた処置が行われます。ここでは、流産の状態による処置の違いについて説明していきます。気になることがあれば、医師に相談してみましょう。
流産の状態による処置の違い【完全流産】
完全流産は、子宮内にあった胎嚢などが完全に体外へ娩出された状態です。出血量はごくわずか、または出血が止まっていることが多いでしょう。子宮内にあったものはすべて娩出されているので、手術は行わずしばらく経過を観察していきます。
流産の状態による処置の違い【不全流産】
不全流産は、子宮内の胎嚢などが完全には娩出されずに残っている状態です。出血量はそこまで多くはありませんが、出血が長く続くケースもみられます。不全流産が確定した場合は血液検査を行い、子宮の内容物を取り除く手術を受けることになります。
流産の状態による処置の違い【進行流産】
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