野菜やフルーツで染物『草木染め』*簡単なやり方を全10種の材料で紹介!
草木染めは「野菜・フルーツで簡単にできる」と若い女性に人気です。染物のためわざわざに野菜・フルーツを購入する必要はなく「玉ねぎの皮」「ミカンの皮」など、食べない部分を活用できるのも嬉しいポイント。草木染めの材料はもちろん「染め方」「模様の作り方」など紹介していくので、染物に興味がある方は参考にして下さいね。
出し殻で染める場合はそんなに強く発色はしませんが、優しい色合いで雰囲気良く仕上がります。染液に使ったコーヒーの出し殻は、捨てずに庭にまけば肥料として利用できます。どこまでも再利用できるエコな材料です。
9. 染物の入門編として人気!【紅茶】で染める
「紅茶染め」はとてもメジャーな染め方で、知っている人が多い染物です。茶葉の種類はあまり問わず、紅茶以外でも「ウーロン茶」や「緑茶」でも染める事ができます。
紅茶を使う染め方の場合、出し殻などの廃棄部分を使うのはオススメできませんが、茶葉は安いもので十分染まります。逆に「ファーストフラッシュ」などの良い茶葉は、あまり染まりません。染め物に重要な色素があまり出ない種類の茶葉もありますのでいろいろ試してみましょう。
10. 最も本格的な染め方!【野草】で染める
草木染めの真骨頂はやはり、材料の自然調達です。ヨモギ等は都心部でも河川敷に生えていますし、春になれば桜の花びらも十分素材になります。冒頭にも書いたように自然の中にはカラフルな材料が沢山あります。あなただけの素材を探してみるのも草木染めの醍醐味です。
ヨモギ染めはどんぐり染めと同じくらい歴史が深く防虫効果もある為、防虫剤も無い昔の人の生活には無くてはならないものでした。ヨモギで染めたウールの毛糸でセーターやマフラーを染めれば防虫剤を入れなくても防虫効果が期待できます。
染物にぴったりの布は?
染め方の基本は、野菜や果物の染液で色を付けて媒染液で定着させるだけです。しかし、染液の種類で色が変わるのはもちろんの事、媒染液の種類によっても発色は変わります。組み合わせ次第でさまざまな色が楽しめるのも染め物の魅力です。
(布で楽しむ趣味については以下の記事も参考にしてみてください。)
生成りの布は染物にぴったり!
草木染めに使う布には染まりにくい種類とそうではないものがあり、自然素材100%で作られた生成りの布は染物に合います。漂白剤を使用していない生成りの生地は、色合いを比べるとオフホワイトに近く、より自然な色合いです。
自然素材の生地も染物には合う!
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