書斎インテリア術|おしゃれで機能的なレイアウトのコツ&実例50選!

仕事じゃなくてもちょっとした書き物をするのに書斎があればいいなぁと考えることはありませんか。リビング・ダイニング・キッチンなどの場所別に隙間をうまく使った書斎のインテリア実例を紹介します。おしゃれで機能的なインテリアを参考にしてみてください。

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Contents
目次
  1. 書斎は特別な場所?
  2. 書斎インテリアのコツ&実例50選!
  3. 書斎インテリア【リビング】
  4. 書斎インテリア【ダイニング】
  5. 書斎インテリア【キッチン】
  6. 書斎インテリア【寝室】
  7. 書斎インテリア【個室・隠れ部屋】
  8. 書斎は自分の落ち着ける場所

リビングにデスクをレイアウトする場合、気を付けるのは「視線がぶつからない」ことです。ソファに座っているときに書斎スペースにいる人と視線がぶつかると、お互いに落ち着かない気分になってしまいます。ソファの背後にデスクを配置することで、視線がぶつかることを防ぎ、仕事などデスクワークをしながらもリビングの会話に参加できます。

11. ソファとL字にレイアウトしたデスク

ソファの背後正面ではなく、ソファに対してL字にデスクをレイアウトしている実例です。壁を向いて作業することになるので、集中できそうですね。インテリアに黒を多く使っているため、仕事の雰囲気が強いPC周りの無機質さと調和しています。

書斎インテリア【ダイニング】

ダイニングにも、リビングと同様に書斎スペースをつくることができます。ダイニングは食事をすることがメインとなる空間なので”ダイニングらしさ”を損なわないワークスペースにすることがコツです。違和感のないおしゃれなスペースをつくる実例を紹介します。

12. ダイニングテーブルをそのままデスクとして

床面積が狭くデスクを追加できない場合には、ダイニングテーブルをデスクとして使用するアイデアがありますよ。この場合、常に片づける必要があるので収納方法を整えておくことが大事になりそうです。

13. ダイニングの椅子を持ってくればワークスペースに

ダイニングに設置された大型収納棚。すべてを収納スペースにするのではなく、一部の棚板をデスクとしています。通り道となっていて椅子を置くスペースがありませんが、ダイニングから持ってくればOK。椅子は意外と場所を取りますから、”使うときに持ってくる”というアイデアは参考になりますね。

14. 本棚をパーテーションにしてワークスペースを隠す

出典:https://roomclip.jp/photo/rMRj

広いダイニングであれば、天井までの大型本棚をパーテーションとして設置するのもいいアイデアですね。背面のあるタイプの棚だと暗くなってしまいますが、オープンタイプなら空間の抜けも残しつつ視線を遮ることができますよ。

15. 棚の高さを変えてパーテーションにすると解放感ある書斎に

出典:https://roomclip.jp/photo/r1N9

ワンルームの場合、書斎スペースを視線の気にならない”死角”につくることが難しいこともありますよね。天井まであるような大型の本棚を置くと手狭に感じてしまうなら、必要な部分だけ隠す高さのパーテーションを選ぶとよいでしょう。デスクが隠れる高さの棚と視線が広がる腰高の棚を組み合わせることで、個室感を出しつつ解放感のある書斎になりますよ。