浴衣が映える《かんざし》の作り方*100均などで簡単手作り【動画あり】

夏に向けて着るシーンも多くなる浴衣に映えるかんざしを、今年は手作りしてみてはいかがでしょうか。作り方は意外と簡単なのです。100均・箸・つまみ細工・ビーズなどを使った作り方を動画も交えてご紹介します。手作りかんざしのみんなの作品集もご紹介します。

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Contents
目次
  1. 浴衣に映えるかんざし
  2. かんざしを作ろう!【道具】
  3. かんざしの作り方
  4. かんざしを作ろう!【パーツの作り方】
  5. かんざしの作り方【100均】
  6. かんざしの作り方【箸】
  7. かんざしの作り方【つまみ細工】
  8. かんざしの作り方【ビーズ】
  9. 手作りかんざし作品集
  10. 【番外編】かんざし袋も手作りしよう
  11. 手作りかんざしで一味違った浴衣ライフを!

木製のかんざしの部分に金属などを取り付ける際に、穴を開けるのに使います。キリなどで開けてもいいでしょう。穴を開ける道具は100均でも手に入りますよ。

つまようじ

つまようじは、かんざしの飾りの部分を作る際に使います。かんざしの飾りの部分は、かんざしの作り方でご紹介していきますが、つまみ細工を作るときに使ったり、レジンで作ったりなどする際の細かい作業をするときに使います。

はさみ

布や木製のものなどカットするときに使います。

やすり

かんざしの部分を木製の箸や割り箸などを使った際に、キレイに仕上げるためにやすりをつかって削っていきます。紙やすりやつめ用のやすりでも大丈夫です。紙やすりは100均などでも簡単に手に入りますよ。

かんざしの作り方

それでは、基本的なかんざしの作り方をご紹介していきます。かんざしになる部分は専用の金属のタイプのものなどが販売されています。また、手作りならではのアイデアである木製の箸や割り箸などを使って作ることができます。箸が長い場合は16センチ程度にカットし、カットした先はやすりなどで丁寧に磨きます。

飾りを吊り下げるタイプのかんざしの作り方

かんざしの部分を大きめのUピンなどを使い、つまみ細工などで作った飾りの部分を丸カンなどで繋いで取り付けます。

和風の飾りのほかに、ビーズで作成したアクセサリーやチャームなどを丸カンなどで繋げて洋風な飾りのかんざしを作ることもできます。アレンジ次第でいろいろな飾りをつけることができるのが吊り下げタイプのかんざし作りの楽しいところですね。

飾りを固定するタイプのかんざしの作り方