妊娠初期に飛行機は大丈夫?放射線の影響がある?海外旅行は要注意!

【医師監修】お仕事の都合や帰省するためなど、妊娠初期にどうしても飛行機に乗らなければならないことも出てきます。妊娠がわかる前に旅行の予約をしてしまった、なんてこともあるでしょう。妊娠初期に飛行機に乗った時に考えられるリスクや、飛行機に乗る際の注意点などをご紹介します。

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専門家監修
リエ先生
産婦人科専門医.。国立大学医学科卒業後、初期研修、後期研修を経て、現在大学病院で勤務しています。患者様の不安を少しでも取り除き、正しい知識を啓蒙できればとと思います。
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Contents
目次
  1. 妊娠超初期・妊娠初期に飛行機に乗っても大丈夫?
  2. 妊娠初期の飛行機移動はこんなリスクが
  3. 妊娠初期は流産のリスクが高い時期
  4. 飛行機に乗ったときの放射能の影響は?
  5. やっぱり飛行機に乗るのは心配
  6. 妊娠初期に飛行機に乗らなければならないときに
  7. まずは担当の医師に相談を

妊娠中の身体は変化しやすく、何が起こるかわかりません。自己判断での長距離の外出は非常に危険です。担当の医師に飛行機に乗ることや旅行に行くことを必ず相談しましょう。

また旅行を勧めている産婦人科はほとんどなく、医師からの承諾があったとしても「自己判断で行ってください」という意味であり、リスクを伴うということを忘れてはいけません。国内旅行でも、新幹線や車での長時間にわたる移動は妊婦さんに負担がかかります。おなかの子や自分の命を考えて外出は近場で済ませるようにしたいですね。