ネックウォーマーの作り方まとめ!素材&タイプ別に編み方を【動画】で解説!

おしゃれに首元の防寒ができる人気のネックウォーマーは、手作りするのもおすすめです。今回は、ネックウォーマーのフリース・毛糸・ボアなど素材&ボタン式・スヌードなどタイプ別に作り方について動画も交えてご紹介します。初心者の方でも簡単な作り方のレシピも登場しますよ。

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Contents
目次
  1. ネックウォーマーは冬のマストアイテム!
  2. ネックウォーマーを手作りしてみよう!
  3. 【素材&タイプ別】ネックウォーマーの作り方
  4. 【フリース】ネックウォーマーの作り方
  5. 【毛糸】ネックウォーマーの作り方
  6. 【ボア】ネックウォーマーの作り方
  7. 【ボタン式】ネックウォーマーの作り方
  8. 【スヌード】ネックウォーマーの作り方
  9. 【編み機】ネックウォーマーの作り方
  10. 手作りネックウォーマーでおしゃれに防寒しよう

続いて、毛糸を使用するネックウォーマーの作り方について動画を交えながらご説明します。選んだ毛糸の素材によって、同じ編み方でも全く違ったネックウォーマーを手作りできるのは大きな魅力ですよね。不器用な方は手編みのネックウォーマーを難しいというイメージだけで敬遠してしまいがちですが、簡単な手順のものも登場しますのでぜひご覧くださいね。

指編みでできる!被りネックウォーマーの作り方

こちらの動画では、指編みで作る被りネックウォーマーのレシピを紹介しています。段を閉じる作業がなく、細編みをらせん状に編み進めていくだけなので比較的簡単ですよ。使用しているのは約50gで20mのロービング毛糸2~3カセと、モヘア糸になります。こちらのレシピ動画では2カセで首回り50cm、高さ20cmのネックウォーマーを編んでいます。

まず指を使ってかぎ針編みの方法で鎖編み20目で作り目を編み、引き抜き編みで輪を作りましょう。このときにねじれていないかしっかり確認してくださいね。らせん状に編んでいくため、次の段は立ち上がりの鎖目を編まず細編みをしていきます。作り目の裏山と頭の半目を拾って編んでください。細編み毛糸の切れ端などで目印を付けると良いですね。

続いて、細編みを20目編んでいきます。これが1段目になります。段の終わりでも編地がねじれていないか確認しましょう。次の段もそのまま細編みを続けてくださいね。編んでいく途中に増し目をする必要はないので、マーカーは付けずどんどん編み進めていきます。目安の高さまで編み終わったら、糸始末をして完成です。

(指編みについては以下の記事も参考にしてみてください)

【動画】簡単!指編みでマフラーを作ろう!シュシュなど小物の編み方も!

輪針で!ゴム編みネックウォーマーの作り方

こちらの動画では、輪針を使ったゴム編みの被りネックウォーマーの作り方が紹介されています。作り目は40目と輪にする際に重なる1目を合わせた41目作りましょう。棒針を1本足すことでゆとりのある作り目ができますよ。作り目を編んだら左の針に移して輪にします。作り目の途中の2か所から輪針の紐を引き出してジョイント部分を作りましょう。

2段目の初めには左の針に移した目と次の目を2目合わせて表編みをし、次に裏編みをします。ここからは表編みと裏編みを交互に繰り返しましょう。ジョイント部分に到達したら、表編みの後に輪針の右側を引き抜きます。その後はまだ編んでいない目を左の針に移して続きを編んでくださいね。ジョイント部分は表編みで終わっているので、裏編みから始まります。

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編地が溜まってきたら、先ほどご説明した輪針を引き抜く作業で目を移しながら編み進めましょう。2段目の最後は裏編みで終わります。最後まで編めたらマーカーを置いてください。続いて3段目は最初にかけ目をして、針に2本の糸をかけたら裏編みをします。次の表編みはまたかけ目をしていきます。3段目の表編みは全てかけ目をし、段の最後は裏編みになります。

4段目は2本の糸を一度に引き抜き、前段のかけ目を一緒に編みましょう。次の目はかけ目をして裏編みをし、段の最後までこれを繰り返していきます。偶数段では裏編みに、奇数段では表編みにかけ目をして編んでください。これを繰り返すとゴム編みのネックウォーマーが完成します。輪針を使ったネックウォーマーの編み方は、以下のサイトも参考にしてくださいね。

小学校低学年・初心者でもできる!ネックウォーマーの編み方~輪針を使って