【医師監修】着床後におりものが変化する?粘りや白さで妊娠の兆候かどうかわかる?

妊娠検査薬ではまだ反応が出ない着床直後。妊娠を希望としている方は待ち遠しい期間ですよね。そこで、おりものの変化で妊娠しているかわかるかもしれません。着床後のおりものはどのように変化するのか、量や色などについて詳しくご紹介していきます。

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専門家監修
カズヤ先生
現在11年目の産婦人科医です。国立大学医学部卒業。現在は関西の総合病院の産婦人科にて勤務しています。本職の都合上、顔出しできませんが、少しでも多くの方に正しい知識を啓蒙していきたいと考えています・・・
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Contents
目次
  1. 着床後におりものが変化するってどういうこと?
  2. 着床とは?
  3. 妊娠した時以外のおりものの役割は?
  4. 着床後のおりものの変化で妊娠がわかる!
  5. おりもの以外の、着床後の身体の変化は?
  6. おりもので気付ける病気
  7. 日頃からよくおりものを観察しておこう

着床後のおりものの量は?

着床すると「いつものおりものの量と違う気がする」と、おりものの量に変化を感じる人もいます。

●いつもより生理前のおりものの量が少ない
●いつもより生理前のおりものの量が増える

このようにおりものの量が変化するのは、着床して妊娠が成立すると女性ホルモンの分泌が増えるから。普段のおりものの量によって感じ方に個人差はありますが、着床すると「おりものの量がいつもと違うな」と感じる場合があります。

着床後のおりものの粘りは?

一般的に排卵期のおりものには粘り気や塊があり、生理予定日前後のおりものは粘り気が少ない水っぽい状態になります。

●排卵期でもないのにおりものの塊が出てくる
●粘り気が少ない水っぽいおりものが大量に出る



このようにおりものが変化するとビックリしますよね。こうした変化も着床後にあるおりものの変化の一つです。いつもと違う粘り気のおりものが出たら、着床の可能性があるでしょう。

妊娠超初期症状の17の特徴!妊娠の兆候はいつから現れる?

おりもの以外の、着床後の身体の変化は?

着床し妊娠が成立すると、様々な症状が身体に現れます。これを妊娠超初期症状といいます。代表的でよく耳にするのがつわりです。他には生理前の症状と似ている腹痛や腰痛、眠気。風邪の症状と似ている微熱、だるさなどがあります。

ここで注意したいのは、妊娠に気付かず鎮痛剤や風邪薬を飲んでしまうこと。妊娠に少しでも心当たりがあれば妊娠検査薬で調べたり、産婦人科を受診したりしましょう。

着床後の妊娠超初期症状と見分けるポイントは?

個人差はありますが、時期としては受精後の3週目頃から妊娠超初期症状を感じ始めます。この時期はまだ妊娠検査薬が反応しません。そこで症状から「妊娠かも?」と判断出来るよう、見分けるポイントを紹介していきます。

生理前の症状(PMS)と時期や症状が似ていて勘違いしやすいのですが見分けるポイントが3つあります。

●高温期が2週間以上続く
●おりものの変化
●腹痛がいつもと違う