【男女別】両家顔合わせの服装はこれ!カジュアルの線引き・家族の服装やマナーも併せて紹介!
初めての両家顔合わせの服装、カジュアル?正装?迷いますよね。カジュアルの線引きを間違えない服装を男女別に。自身が母・父・兄弟・姉妹の場合の服装もご紹介。結納や食事会など両家顔合わせにふさわしいマナーやお店選びのコツもお伝えします。
両家顔合わせは結婚への第一歩
結婚が正式に決まったら、結納の代わりにお互いの家族を紹介しあう「顔合わせ食事会」を行うカップルが増えています。結納ほど堅苦しく儀礼的ではなく、親戚同士親睦を深め今後の話し合いをする場になります。これまで二人だけで進めてきた結婚の話が、両親や兄弟姉妹を交えることでグッと広がりを感じられるようになります。
結婚の前の「絆」と「けじめ」
顔合わせ会は「正式に結婚が決まりました。これからよろしくお願いします」と家族の前で二人の決意を明らかにする場であり、お互いに親戚となる両家の家族の絆を深める会でもあります。食事会を兼ねているのは、美味しい物を一緒に食べることで距離が近くなり、会話も弾むからです。結婚式の話し合いを具体的に進めていくための第一歩となる大切な機会です。
主役の二人が両親を招待する形が主流
顔合わせ食事会は主役の二人が両親や兄弟姉妹を食事に招待する形が主流です。親ではなく、二人が主導権を握り計画を立て話を進めていきます。両親同士の最初の対面が和やかな雰囲気で上手くいけば、その後の結婚式の話し合い等もスムーズに進むでしょう。とても重要な食事会なので、心して準備を進めてください。
結納との違いは?
結納は、家と家が「結」びつき金品を「納」め合う儀式のことです。仲人により執り行われ、男性側が結納品(目録)や結納金などを送り女性側が結納返しを送り、受書を交わします。結納が終わると婚約が成立し結婚へと進みます。結納を行うカップルは減っていますが、地域や家庭によっては行われる場合もあります。結納を簡略化したものが両家顔合わせ食事会です。
両家顔合わせにふさわしい服装は?
結納ほど堅苦しくはないといっても、結納の代わりに行うのが「両家顔合わせ食事会」です。マナーにのっとったファッションで挑みましょう。両家顔合わせの服装選びのポイントを次にご紹介しますので、結婚までの道のりがスムーズに進むようにしっかり抑えておいてください。家族との事前の話し合いが重要になってきますのでコミュニケーションをしっかり。
カジュアル?フォーマル?基本は両家で服装の格を合わせること
結納の式であれば服装の格もある程度決まっており迷うことはありませんが、顔合わせ食事会となると服装はとたんに難しくなりますね。大切なのは「両家で服装の格を揃えること」です。極端な例ですが、片方は全員和装なのに片方はTシャツにジーンズ…といったことがないように、事前に両家で話合っておくことが大切です。
料亭?カジュアルレストラン?食事会の場所によって服装を選ぼう
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