【男女別】両家顔合わせの服装はこれ！カジュアルの線引き・家族の服装やマナーも併せて紹介！

顔合わせ食事会のお店によってファッションも相応しいものを選ばなくてはいけません。ホテルの高級レストランや料亭ならフォーマルファッションで。カジュアルレストランやどちらかの自宅でアットホームな雰囲気で行うのであればカジュアルファッションでも大丈夫でしょう。そこも、両家でよく話し合っておきましょう。

カジュアルなファッションと聞くと、Tシャツやポロシャツ、ジーンズにチノパンなどが思い浮かびますが、両家顔合わせの場所での「カジュアル」は違います。両家顔合わせ食事会でカジュアルな服装がOKなのはどのような場合か、どのような服装がカジュアルなのか、NGな装いは何か、順に見ていきましょう。

両家顔合わせ食事会を結納の代わりと考えれば、カジュアルな服装は基本的にはNGでしょう。ただ、両家で話し合ってカジュアルな服装でと決めたのならその限りではありません。その場合「どの程度のカジュアルか」をよく打ち合わせておく必要があります。

両家顔合わせでのカジュアルの線引きは難しいところですが「礼服ほどかしこまる必要はないが、いつもより改まった服装」と考えればよいでしょう。二人でお互いの両親とよく打ち合わせをして、両家でバランスがとれていればOKです。記事内で男性・女性別にカジュアルな服装の例を挙げていますので参考にしてみてください。

話し合った結果「カジュアルな服装で」と決まっても、あまりに普段着過ぎるものはNGです。両家の初めての顔合わせ食事会は大切な時間です。少しかしこまった雰囲気は出しましょう。襟のないシャツ、ジーンズ、スニーカー、短すぎるスカートは避けましょう。服にシワ・シミ・ほつれ・穴あきなどがないかもチェックしておきましょう。

具体的に両家顔合わせのファッションを見ていきましょう。男女別、フォーマル・カジュアル別にご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

両家顔合わせでのファッション、女性は迷うでしょうが男性はスーツで大丈夫。ただ、柄の入ったものや派手な色のものは避けましょう。結納の代わりの食事会であることを念頭に置いて服装を考えましょう。