妊娠超初期症状の17の特徴！妊娠の兆候はいつから現れる？

妊娠超初期症状が生理前症候群や生理と同じ症状であるならば、気づかない人がほとんどなのではないかと思われるかもしれません。妊活中などで確実にそのサインを見逃したくない場合は、どうすればいいのでしょうか。様々な妊娠超初期症状の中で、高い確率で妊娠したといえる症状があるのでご紹介します。

基礎体温を測定していれば、妊娠超初期症状の中でも「高確率で妊娠を示す症状」に気づくことができます。普通は生理が来ると体温が下がって低温期に入りますが、妊娠している場合、生理が来ても高温期が続くのです。

風邪を引いて熱が出ている人は別として、普段から基礎体温を測っている人は、このような違いに気づける可能性が高いでしょう。妊活中の方は普段から基礎体温をしっかり記録するようにしましょう。

もう一つの症状として、着床出血があります。しかし着床出血は、すべての女性に起こるわけではありません。また着床出血が起こる時期は、生理予定日の数日前であることが多いため、生理が早めに来たと勘違いをしてしまう人も中にはいます。したがって確実な妊娠超初期症状であるのかどうか、迷ってしまうかもしれませんね。

(妊娠超初期の体温については以下の記事も参考にしてみてください)

少量の出血などが見られた場合「これは妊娠超初期症状かもしれない」と、うろたえてしまう方もいるでしょう。ここでは、こうした出血や体温が下がらないなど、妊娠の超初期に見られるポイントが現れたらどうすればいいのかご説明します。

「妊娠超初期症状が出た？」と思ったら、まずは落ち着きましょう。前述したように、妊娠検査薬では生理予定日の約一週間後でないと正確な判断ができないことがほとんどです。なるべく気持ちを落ち着けてゆっくりと待ちましょう。

この時期には病院のエコーで赤ちゃんを確認することはまだできません。医師に「もう少ししてからまた来てください」といわれてしまうこともあるかもしれませんね。ただ誰かに話すことで気持ちが落ち着くこともあるでしょう。どうしても気になる場合は、専門医を受診して、アドバイスをもらうこともできます。

妊娠超初期は妊娠の判断が難しい時期であるものの、「排卵」「受精」「着床」まで連なる大切な期間となっています。そして胎児が器官形成を始めるのも、実はこの妊娠超初期なのです。

前述した通り、妊娠超初期には今まで問題なく食べていたものが苦手になることがあります。極端に食欲がなくなってしまったり、また逆に極端に食べてしまったりと食欲の波が激しくなるのも特徴です。食欲がないときには無理をすることはありません。しかし食べられるのであれば摂取した方がいいものもあります。