妊娠超初期・初期・中期の胸の張りや痛み！原因と対処法は？体験談も

体を温めすぎないことも予防になります。お風呂で温まったりして血行が良くなりすぎると胸の痛みが強まるおそれがあります。胸が痛い時は、痛みが治まってから入浴しましょう。夏であればシャワーだけでも良いですね。タオルにくるんだ保冷剤や冷却シートなどで痛む胸の部分だけを冷やすのも効果的です。

一方、妊娠初期から臨月まで通して体の冷えは良くありません。長時間冷やしすぎないようにし、寒い季節であれば湯船につかってしっかり温まりましょう。胸のマッサージも、血行を良くしてしまってかえって痛みが増すおそれがあります。さらに、妊娠の初期の時期には子宮収縮を促してお腹が張ることがあるので、妊娠初期の頃には避けたほうがよいでしょう。

妊娠超初期に胸の張りや痛みがあった人の体験談をみてみましょう。「いつからあったか「どのような感じだったか」「痛いときにどう対処したか」など参考にしてください。

胸が固くしこりがある感じは、気がつきやすい症状ですね。

振動で痛みがあるのは辛そうです。

生理前の胸の張りと違いがあった方が多いようですね。それで妊娠に気がつくこともあるので、自分の体のチェックは大切ですね。

妊娠初期の胸の張りと痛みは妊娠超初期のそれとよく似ています。「胸が大きくなるような重くなったような感じ」「パンパンに固く張る」「バスト全体にじんわりと広がる痛み」「乳首のヒリヒリとした痛み」などが多いようです。妊娠超初期に自覚のなかった人も妊娠初期では症状が現れたり、それまでも張りと痛みがあった人はより強く感じるようになったりします。

妊娠初期の胸の張りと痛みがいつからあるかについては、人によって異なります。妊娠初期の一番初めである妊娠4週（生理予定日のあたり）から感じ始める人もいますし、もっと後に感じる人もいるでしょう。妊娠が判明する妊娠初期よりもさらに前の妊娠超初期と呼ばれるときから感じる人もいるので、本当に人それぞれです。