同棲の準備＆段取り！いつから始める？必要な期間＆やることリスト7選！

二人分家賃を支払うのがもったいないという理由で同棲を始める場合、どちらかの家に身を寄せるという形の同棲もあります。その場合は、不動産会社と大家さんへ連絡を入れる必要があります。そもそも同居を禁止している一人暮らし専用の物件もありますし、同居人の記載をしておかないと、契約違反で立ち退きを迫られる場合もありますので注意が必要です。

物件が決まった次の段取りとしては、新居に必要な家具・家電の購入と、引越しの作業があります。ここで必要以上にお金を使ってしまって失敗することのないように、計画的に行いましょう。

女性は買い物が好きですよね。それが新生活に必要なものだと思うとわくわくしちゃいますね。わくわくしすぎた結果、不要なものまで買ってしまわないよう注意しましょう。新しく揃えるものは二人で一緒に買い物に出かけると楽しいですね。

お互い一人暮らしの場合は、現在使っている家具・家電はどちらのものを引っ越し先に持っていくのか、持って行かずに新しく買うのかは話し合って十分に検討しましょう。不要な家具・家電は捨てるならなら早めに業者に依頼しましょう。引っ越し日に不用品が残ってしまうとあとあと面倒です。

新居の必需品はいくつかありますが、引っ越す前に買い物しておきたい物が何点かあります。それはカーテン、照明器具、ラグやカーペットの3点です。カーテンは物件の内見の際にサイズを測っておきましょう。カーテンと照明器具が無いと引越し日の夜に辛い思いをします。

ラグやカーペットを敷く場合は、大きい家具や家電が引っ越し業者によって運ばれる前に、前もって敷いておく必要があります。これらの失敗をしないために、この3点の買い物は早めに済ませておきましょう。

引っ越しが終わってからの買い物で良いものとして、大型の家具であるソファやダイニングテーブル等があげられます。新しい家具は引っ越す前に張り切って購入してしまいがちですが、いざ新居に運んでもらったらサイズ感が思っていたものと違って大きすぎたり小さすぎたりと失敗してしまう場合があります。大きい家具などは徐々に揃えていくのが良いでしょう。

引っ越しは3月下旬から4月上旬が一番の繁忙期で、次いで年末、10月が混雑します。また月末は混雑する傾向にあるので、それ以外の閑散期を狙って引っ越しすると、引っ越し業者によってはお得に引っ越しできる場合があります。一括見積もりを利用して、お得な引っ越し業者を探しましょう。

また、それぞれで引っ越し業者を頼むのではなく、二か所に立ち寄って荷物を積み込み、搬入先は一か所の「二か所積み」を利用するとお得に済みます。また、大きな家具や家電は新しく買い物する、という場合は荷物が比較的少なく済むため、友人や家族の手伝いを利用してレンタカーで引っ越しするのもお安く済むのでおすすめです。

引っ越し直前、直後の段取りとしては、ライフラインの手続きや各種書類の変更手続きがあります。